グリザマリア 22/6/28 レース回顧

大井1R 3歳135万下(1600m) 本田正・54 6枠8番 2番人気3着

レースの流れ

ゲート自体は悪くなかったものの、とにかく進みが悪く、100mではすでに追われてしまいながら、馬群後方で向正面へ。その後も馬群が切れた8番手を追走するも、のこり800m近くで既にムチが入るほど進みが悪い。3角では10番手にまで下がるも、そこでインを取り徐々に押し上げていく。直線、馬群がばらけスムーズに外に持ち出すとそこでハミを取ったか、一気に推進していく。馬群は捉えるものの、遥か前に2頭いて、結局3着にとどまった。

レース回顧

まずはグリザマリア、本田騎手、中道調教師始めスタッフの皆様、お疲れ様でした。
先にパドックですが、普通に良かったと思います。夏バテで覇気がないということも無かったし、気合乗りもよかった。
敗因はスタート。ちょっとゲートの出が怪しくなってしまっていますね・・・。前走に関してはゲートを一旦出されて気が抜けたから進みが悪かったという見解だったのですが、今回は原因が分からない。もしかしたら暑さでボーっとしてしまったかもしれないですけど、前々走のようなアオる感じが見られないのは心配です。さらに追われると頭を上げてしまい推進していかない。そんなこんなしているうちに外からかぶせられてどんどんポジションが悪くなってしまいました。
元々馬群で気分よく運べる馬でもない(多分積極的に進もうとしないのではないかと思います)ため、この状態で前にスムーズに運ばれると厳しいです。
コーナーで飛んだと思い、ラスト1F段階でもこれは掲示板でギリギリかなと思っていたのですが、そこからの伸び脚はいつも通り出色。前へどんどん進んでいき3着。多分1Fは最速なのですが、それでは勝てない。

次はどうする?

とりあえずまた昇級です。これで水曜日の枠に入ることになりました。今年に入ってからクラスが上がってもそれなりに着を拾えていて、さらに逃げる馬でもないだけに、昇級して全く通用しないということはないでしょうが、それでもこの競馬はやはりハマらないと勝ちまでは遠い。個人的には、1600mは短く、内回りも短いと思っているし、多頭数も厳しいと思っているのだが・・・。

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