グリザマリア 22/11/1 レース回顧

大井6R C2八九十 1400m 55・藤田凌 1枠1番 8番人気9着

レース振り返り

最内からまずまずのスタートを切ると、道中は中団のイン。そこから3ハロンではムチが入るなど促し促し位置を確保し続け、直線では馬券圏も見える位置に。しかしそこから伸びてこない。結果的に過去最低着順となる9着に終わった。

レース感想

まずはグリザマリア、藤田騎手、中道調教師はじめスタッフの皆様、お疲れ様でした。
レースとしては外差し決着の中の内追走もあったんでしょう。この日の大井はやたら4角後方が届いていたので。
クロス鼻革は効果はあったものの、大勢に影響はなかったという感じでしょうか、ズブさは相変わらずで、促さないと走る気が起きていないし、直線も真面目に走っているのか?と思ってしまいますね。そもそも馬はゴールを知らないので、直線になって伸びないのもバテたのかどうか・・・。
そう勘繰りたくなるのは理由があって、最近、どうも直線で伸び負けてしまう場面が多いんですよ。前はラスト100mで異常に伸びてそれでも届かず3着止まりというのが多かったのですが、最近はそれすらなくなって着外というのが増えてきた印象。

次はどうする?

次は中1週でブリンカー着用。馬具で変わってくれればとも思うのですが、実は今回1400で思ったのが、「外回りなら促して中団に行かせるよりも、いっそのこと後方待機策は?」なんですよね。最後にもう一伸びが出来ない以上、極端な戦法を試してほしいなと。それで、この馬は逃げは絶対できないので、そうなると後ろからというのも一考かと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?