人学塾 智和輪

「器量」が大きい人は人の話を受けとめ消化し理解するのが早い。反論よりも先ずは素直に真剣に聴く。質問しながら更に理解を深めているように見えるが、時としてその質問が話す側の理解を更に深くしたり、気づいていなかったことに気づかせてくれる。「器量」が小さい人物は持論の展開は早いが、質問に身構え自己への否定や非難として受け取る人も多い。せっかくの自論を深める機会なのにそのチャンスを失い、人からの評価も小さい人物となってしまう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?