京都シルバーガイド智和輪

法金剛院は別名「蓮の寺」と呼ばれているように、毎年7月上旬から8月初旬にかけて、その庭園一面に蓮が咲き誇ります。現在のご住職が長年育てられたものから寄贈されたものまで、その品種は90種類以上。ひと株に10~15もの花をつける「誠蓮」や数千年も前の泥炭層の中から掘り出された実から花を咲かせたという「大賀蓮(おおがはす)」など珍しい品種も見ることができます。

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