人学塾

「新学習指導要領」子どもたちに必要な力を三つの柱として整理している。(1)知識・技能。この柱では、基礎的な学問や技術、文化、歴史、地理などの知識や技能を身につけることが目標とされる。また、情報を収集し、情報の信憑性を正しく判断し利用する能力や、グローバル社会において必要とされる国際理解などの能力も含まれる。(2)思考力・判断力・表現力等。この柱では、未知の状況にも対応できる問題解決能力や批判的思考力、創造力、コミュニケーション能力、表現力などが育成される。これらの能力を養うためには、授業や課外活動での活発なディスカッションや発表などが重要である。(3)学びに向かう力・人間性等。この柱では、主体的な学習や自己表現力、協働力、感性や思いやりなどが育成される。また、多様な価値観を尊重し、自分自身や他者、社会について理解する力も重要である。これらの能力を育むためには、授業や課外活動での自己の目標設定や自己評価、グループワーク、社会体験活動などが重要である。

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