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日本エンパシー協会の講座を受けて(その3)

「感情」が守っているものは私が信じる「私自身」であると感じてます。

「私自身」とは今までの経験や知識から身につけた価値観と言えるかもしれない。

ある出来事に「感情」が激しく動いた場合、
そこには自分の「価値観」に触れていると教わりワークを通じて自分を鑑みると確かにそうだと納得できました。

「感情」と「価値観」を意識して自分を見つめる事、これは私の深く沈んで形もわからなくなった「心」の一部分を再確認する事でありました。
再確認できると心が整理されてとても落ち着き、冷静になる事ができました。

具体的には
今の職場は、他の部署とはほとんど絡まない完全に孤立した部署で不安で不安で仕方ありませんでした。私は孤独を感じる事が苦手で、またひとりぼっちと他人からみられるのがとても嫌だったのです。ただただ会社の人事の不備に不満を持ち、一人では判断できない事を抱えては苦しいとしか言えない毎日を過ごしていました。
そこで少しずつですが自分にエンパシーを向ける事ができるようになると
子供の頃は身体も弱く、誰かの後姿をいつも追っかけている自分を思い出したのです。
誰かにそばにいて欲しくて、誰かに甘えたくても甘えられなかった自分を思い出したのです。
そしてその気持ちは誰にも悟られてはいけないとずっと心の奥で思い続けていたのです。
エンパシー協会の講座を受けて少しずつ思い出し、今、その自分に気づく事がやっとできたのです。
そうすると幼い自分を抱きしめて頑張ったねって声をかける事ができました。
私は気がつきました。
私は今でも誰かの温かい手をただ無邪気に求めていたのです。執着していたと言ってもいいかもしれません。私はそんな「自分」を見つけて認める事ができたのです。
気がついたらとても冷静になり、今では一人でいる事に前ほど人目を気にすることはなくなりました。そして一人でもなんとかできるかもしれないと思う事ができるようになったのです。何をするにでも色んな選択肢がある事に気がつく事ができたのです。
会社では私にしかできない技術(会社内では、の事)をまかせてもらっているかもしれないからもっと自由に行動してみようと
やっとやっと思う事ができたのです。
子供の頃の自分と一緒にその時の苦しみも一緒にこれから、その心を解き放てると自信を持てたのです。

#日本エンパシー協会 #エンパシー協会
#受講生

(次回、家族との関係)

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