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ゲマトリアで聖書を解明する

聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。
テモテへの第二の手紙 3:16 口語訳‬

聖書は、どの様なものなのか?

それを知るために、ゲマトリアから分析したいと思います。

ゲマトリア(ヘブライ語: גימטריה‎)はヘブライ文字をヘブライ数字の法則に従って数値に変換し、単語や文章を数値として扱う手法です。

旧約聖書39巻(37+2)

37は、は六芒星数)、神、偉大

2:証人、あるいは証の意味。

「旧約聖書」は、古代のユダヤ民族が長い歴史の中で作成したさまざまな文書を集めたものです。 「古代ユダヤ民族についての文書を集めた小さな図書館」のようなものです。 

六芒星は、ダビデの星とも言われ、あるいはユダヤ民族を象徴する印です。

つまり、旧約聖書は、ユダヤ民族からメシアが誕生する事を証しした書物という事になります。

新約聖書は27巻

27:(3の3乗)第三位格の聖霊の象徴数、聖いを意味します。

新約聖書はまさに,イエス・キリストを通して与えられる神と人間との決定的な出会いと,各人にとってのその意義を物語る書です。 

そして、イエス・キリストの十字架の犠牲によって、イエス・キリストを信じる者に、神の霊である聖霊が与えられるという約束(契約)が与えられたのです。

合計66巻

66:主(へブル語のハドーン)、

聖書を通して、神である主を知ることができます。聖書は、神の霊感によって書かれた書物ですから、そこに書かれた内容は神の直接的な語りかけなのです。






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