今世紀最大のミステリーUFOの真実4 聖書で解き明かす
まず、宇宙人の存在は聖書に本当に書かれていないのか、という問題から検証してみましょう。
聖書で「星」という言葉が象徴的に用いられる時には、天使を指します。
ヨハネの黙示録 1:20 口語訳
あなたがわたしの右手に見た七つの星と、七つの金の燭台との奥義は、こうである。すなわち、七つの星は七つの教会の御使であり、七つの燭台は七つの教会である。
よい天使を指す場合もあれば、悪い天使を指している場合もあります。
地に落ちた星となると堕天使である悪魔や悪霊のことです。
ヨハネの黙示録 12:4 口語訳
その尾は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。
聖書によれば、天は三つの階層になっています。
第一の天が地球の空。第二の天が星々のある宇宙。第三の天が、神の世界です。
創世記 1:6-8 口語訳
神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。 そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。 神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。
悪魔、悪霊は、第三の天から落とされ、第二の天・宇宙と第一の天・地上に存在していると考えられます。ですから悪魔を“空中の支配者”と呼ぶのです
エペソ人への手紙 2:2 口語訳かつてはそれらの中で、この世のならわしに従い、空中の権をもつ君、すなわち、不従順の子らの中に今も働いている霊に従って、歩いていたのである。
聖書的に言えば、星々に住む知的存在とは、悪魔、悪霊のことと言えます。
ヤコブの手紙 3:15 口語訳
そのような知恵は、上から下ってきたものではなくて、地につくもの、肉に属するもの、悪魔的なものである。
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