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いくぜ、怒涛の靴☆試着旅

試着して、不意に思った「服じゃねぇ!」

自問自答ファッション教室に参加したあと、リンクとスクショを貼るだけの「妄想クローゼット」を高速で作り、それを基に試着の旅に出たワタシこと侍リリィです。ごきげんよう! 伊勢丹でUN3D. エンフォルドなどあきやせんせいから頂いた試着MAP(写メ)を片手に試着しまくっていたのですが、しょーじき「わたし、服じゃねぇな!」と天啓が降ってきました。

試着店舗一覧:服

セオリー:ジャケット・ボトムスセットアップ
アンスリード:ニットベスト・スタンドカラーブラウス・ニットパンツ・スカート
エンフォルド:ブラウス
ナゴンスタンス:ワンピース・ニットボレロ・ブラウス
ロク:セットアップ・巻きスカート
ジルサンダー:ブラウス

※試着の旅で得たのはオーバーサイズの白のブラウスとセットアップが好きということでした。

もともと教室であきやせんせいから「どちらかというと、服じゃないですね☆」というアドバイスをいただいており、えーほんとでござるかぁ(FGO脳)と試着しにいったわけです。見事に服じゃないです。なんでかっていうと「きゃー!これがわたし!」っていうぶっ飛んだびっくり試着しかも頭痛込みがなかったんです。これは要検証で髪型・メイク・靴の要素がなかったので、自分の映り方がいまいちだった可能性のほうが高い気がしますが、満たされなかったんですよ、己が。正直地元で試着の旅をしててもユニクロとレキシーで満足してるな…という感覚もあったんですよね。

それで視点を変えました、靴ではなかろうか、と。

わたしの欲しい靴

黒ローファー:制服に生える
金色の金具付きじゃないとテンション上がらない
・細身の木型で作られたもの

ポケモン的にもシンプルで高級感あるシューズを履いているチャンピオンキャラが多い。

試着店舗一覧:靴

ルイヴィトン
フェラガモ
GUCCI 4点
COACH
エルメス 2点
銀座かねまつ 2点
ジミーチュウ 3点
シャネル
プラダ
クリスチャンディオール 2点
ヴァレンシアガ
ヴァレンティノ 2点
ルカグロッシ(銀座三越)
ポール・スミス
G・H・BASS(新宿伊勢丹)
DIAGO BELLINI(新宿伊勢丹)
ユニクロ
GU 2点
ABCマート
マーガレットハウエル(地元百貨店)
マッキントッシュ フィロソフィー(地元百貨店)
…計30足程度

びっくり試着はこれだ!

1位:GUCCI

サイズ37
靴下履いてぴったりだった。革が広がりそうな予感はする。


サイズ37 1/2
爪先は当たらなかったが甲が少し浮くのでハーフインナーソールは必須になりそう

〔ヨルダーン〕 レザーホースビットローファー¥ 130,900 (税込)
1953 ホースビットローファー(レザー)¥ 117,700 (税込)

ヨルダーンを履いた途端「これわたしの足!!(これが生き別れの靴だったかの意)」という衝撃がありました。当時の服装はシャツワンピにスカートという完全余所行き使用。担当してくださったメンズスタッフのお陰で、テンション爆あがりホスピタリティましましお姫様気分になってしまいました。おそるべしGUCCI。そしてありがとうGUCCI。

ですが、私の足のステータス的にやわらかい靴は難しいかもしれないということで、第一候補は1953になりそうです。

↑↓ヨルダーン試着メモ

2位:ヴァレンティノ

店員さんが足の薄さを見て「これもお似合いになるのでは?」と用意してくださいました。

まず、スタッズとロゴの金具がとてもかっこいい! 言うならば、あきやせんせいのトーガみたいな役割を担ってくれそうな靴でした。シンプルな服装に反骨精神を魅せたいときに、ヴァレンティノは素晴らしい相棒になってくれそうです。

ただ、わたしの”あし”ステータスがやばい。

靴試着の旅をして痛感したのは、私のあしがやばいということ。
やばいというのは病気とかではなくて、合う靴を見つけづらいのでした。

甲の厚み:薄い ← 薄くて柔らかいのでパンプス系を選ぶときに注意
足囲:D~AA ← 横アーチがつぶれているので立つとD、曲げるとAA
足のサイズ:24.5
足の形:ギリシャ型

足が薄くて柔らかくて横アーチが死んでるということは…

  • いつも履いているブーツやひも付きの靴などで足の甲を固定させている。

  • パンプスやローファーは足の厚み、つまり足の甲がフィットすることで踵浮き(ぱかぱか)を抑えている

  • 踵を起点に履く必要がある。つま先に寄せて履かないように工夫する。

  • 甲が薄いということは、靴の厚さをインソールで調整するか、ハーフインナーソールで前滑りを軽減させる

  • インソールの代わりに靴下を履くことで調整する必要がある。つまり靴下+ローファーに合わせた制服パターンの作成が必要になる。

  • パンプス系を履く際は足囲が細いものを選んで、横アーチを作り、厚みを持たせる。

  • 柔らかい靴よりも、しっかりと支えられるような硬めの靴がベスト。

  • 場合によっては通常用の靴とおしゃれ用の靴(あまり歩かない日など)と使い分ける。

  • 日本人は足の厚みがあり、足囲も長い傾向があるため、ラグジュアリーブランドでは日本人向けのサイズしか入荷しない。現地に行けば様々な幅の靴があるらしい。

快適に履くことを優先するのか、おしゃれを優先するのか、私はどちらだけに絞るなんて嫌だなって思いました。あきやせんせいのnote曰く、400足試着して1足を選んだ(メンズにたどり着いた)そうなので、私の試着点数はまだまだです。でも、自分の足の特徴が分かったので、なんとなく指針ができました。今までの靴変遷を見ると、中古トレッキングシューズ普段使い→おしゃれに目覚めるも履きやすいのがない→スニーカー・ショートブーツ必須と気づく→今という感じでした。履きやすい動きやすい靴でないと、秒で靴棚の肥やしになってしまうのです。


なので・・・今回は見送った。


今後の方向性:ローファー+靴下の制服検証


雑誌の購入

特にoggi,very,crassy,domaniあたり。notかわいいママコーデを意識して。ママではない。働く女性にスポットをあてる。

手順:書店へ行く→パラ見してみる→買ってみる→妄想クローゼットを作る


実際に手持ちで作ってみる。

手順:全部出す→ブランドごとに分類する→トップス+ボトムスの組み合わせを雑誌を参考に組んでみる


ヘアスタイルの確立。

特に今の状態からヘアアイロンありなしかかわらずできるものの情報収集。

手順1:PCで調べる→やってみる。
手順2:雑誌を参考にどんなヘアスタイルが”らしい”か見る→やり方を考察しスケッチする→実際にやってみる 
用意するもの:ヘアオイルあるいはヘアミルク、キープ剤、細いヘアゴム、ブラシ、くし、髪飾り、ヘアアイロン

メイク系はなんとなく確立してきたので、ヘアと制服づくりをやっていこうと思います。幸い一度ヘアアレンジを試してうまくいったので、この調子で手を動かしていきます。問題が制服づくりで、春秋は得意でも夏と冬が苦手なんです。夏はローファーを履くというシーズンではないので、基本サンダルかスニーカーになります。冬は雪が降るので… ローファーシーズンは春秋の制服時になりそうです。

来年の申し送り

  1. 夏制服(プライベート)を考えましょう。夏の服選びはとても苦手です。

  2. セットアップを意識して買いましょう。ジレ+パンツのセットアップはとてもよかったので。

  3. 靴は履きやすくて動きやすいものを。おしゃれが先だと肥やしになります。

よろしく、わたし!

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