嫌いな親でも老いたら支援するのが人道
母が70代で癌になって以降は なんだかんだで母を支援しています。というと、「お母さんと仲がいいんだね、私は親のこと嫌いだから介護もしないつもり」とか、「親は兄弟姉妹のうちの一人が近居しているからその人がみればいいと思っている。」なんていう人に結構出会います。
ベアちゃんは そういう話を聞くと、とてもモヤモヤな気持ちになります。
というのも、ベアちゃんは実は 母のことを相当嫌いだからです。
ベアちゃんは「嫌いな親だからと言って ほおっておいたら孤独死が社会に増えて困るよね」と思っています。嫌いなところもあった母だけど、生んでもらって育ててもらって今の自分がある・・そう思うと 老いた母を支援するのが人の道だよね、と思うのです。でも、自分には自分の人生があって幸せに生きたい、母の介護を負担に感じていては幸せに生きられない・・そう思って、自分がしんどくないように良い意味でテキトーにやって楽しいファミリーにしよう、と思っています。そのへんの勘所や工夫、「次世代ファミリーコーチング」のノウハウがとーっても役に立つのです。一般講座を受講して、自分軸を整えて、母との生活で困ることは何かな・・って書き出して・・そういうことをコーチに帆走していただきながら実践してきて、今は母に「長生きしてね」「生んでくれてありがとう」と自信をもっていえるんです。このへん、どうやってベアちゃんが変化できたかは、だんだんお伝えしていきたいです。
どんな親でどんな風に嫌いなのか
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