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好きな音楽(16)Alabama Shakes アラバマ・シェイクス


今回は久々の投稿になります。お久しぶりです。
この間まであたり一面雪景色だったのに、もう春...年々時が過ぎるのが早くて怖いですね...
若い時は昼寝なんかしなくてもバリバリ動けたり一日何本も大好きな映画に齧り付いて観れたんですが、もう今は🧠のキャパが限界に達すると内容を全然受け付けてくれません!もし、電脳化出来るとしたらそこら辺も解決してくれないでしょうか?ねぇ...バトーさん...少佐...私はいつか全身義体化したサイボーグ人間になりたい...です。
そして今日紹介したいのはアメリカ版和田アキ子と私が勝手に思っているソウルフルでエネルギッシュなバンド "アラバマ・シェイクス"を推しまくっていきたいと思います。

アメリカアラバマ州を拠点に活動している4人組ロックバンド
ジャンルはサザンロック、ガレージロック、ロカビリー、ブルースロックに分類されるようです。
2009年に結成されリードシンガーでギタリストのブリタニーハワードとベーシストのザックコックレルが、高校の放課後に共に曲を書くようになったことからバンドが始まりました。
2012年に出したデビューアルバムではグラミー賞で3部門にノミネートされ、続いて2作目に出したアルバムでは見事グラミー賞3部門で入賞するなど、瞬く間にスターの仲間入り!

最初観た時は、ただただ圧倒されて内容も音も入ってこなかったぐらい魂を持ってかれました...笑(ちゃんと聞け)
確かLive映像を観てたんですが...その後冷静になって普通の音源で聴いてみても何ら変わらないというか、それ以上じゃないか...と更に興奮した記憶があります。何処か懐かしさを感じるブルースロックに彼女の表現豊かで圧倒的な歌唱力は、誰もが惹かれること間違いなし!
とにかく聴いてほしいの5本をお届けします!



「Don't Wanna Fight」


イヤホンで聴くも良し、そのまま聴くも良し、音量大きめで聴いて貰えると臨場感ハンパないと思います。最初はあまりの衝撃にザ・ワールド!時よ止まれ!状態でしばらく動けなかった楽曲なんですが、魂が震えるってこんな感じなんですね...再生して本当に良かった..."二度と戦いはごめんだわ"ってタイトルと共に、このエネルギッシュなサウンドにも気骨を感じます。



「Gimme All Your Love」

アラバマシェイクスの中でも特に大好きな楽曲です!2分半からの展開にいつも身体がゆらゆらと揺れて気持ち良くなってしまいますね〜...最後にはブリタニー姐さん!と叫ばずにはいられません。彼女がつけてるピアスもかわいい〜
そういえば最初に出てきたMCの女性がダコタジョンソンだと今更気付きました😂笑
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイに出演してらっしゃった女優さんなんですが...本当お綺麗な方...ちなみに当時物議を醸した映画はコチラ☟

映画自体はまぁ...話はアレなんですが、とにかく画が美しくて洗練されてるので構図とか模写練習におすすめだと思います...笑!(余談)



「He Loves Me」

コチラは彼女がソロ名義で活動しているアルバムから一曲チョイスしてみました。普段のアグレッシブなバンドサウンドとはまた違う趣があって素晴らしいです。アルバムは全体的にしっとりとした大人のバラードが多いのもたまらん...その確かな歌唱力と演奏で紡がれる楽曲の数々に、いつの間にかふわ〜っと夢心地になっちゃいますね。



「Gemini」

この曲を聴いてると、ふとネオンに照らされた都会の夜の街を思い浮かべてしまいます。シンプルな構成に彼女の凛とした歌声が見事にマッチしていてお耳が幸せ...目の前の煩わしい事全てシャットアウトして、独りになりたい時にオススメの楽曲です。



「Future People 」

一言で表すなら、静かな炎です。1分半からの曲の展開には自然と頭が揺れちゃいますし、徐々に周りの演者さんもブリタニー姐さんも熱量が上がっていく様は観てて気持ちいい!ライブ映像はその"生感"をパッケージしてくれてる気がして本当観るのが楽しいです...CD音源や配信では味わえない臨場感が良いですよね(^^)


という訳で今回は「Alabama Shakes」でした。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
気になった方は是非!

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