今日の俳句 寒満月 寒灯

 昨日は満月であったが、晩酌を飲んだ後は寒そうなので、今朝、新聞を取った時とゴミ出しの時に、じっくり見ることにした。そして、パノラマ的な夜景や近くの焼鳥屋の前の灯にも風情を感じたりする。


             ほんのりと赤みも増して寒満月

             つつがなく暮らす毎日寒満月

             角打の店の混みあふ寒満月


             寒灯の光に満ちるみなとみらい

             寒灯の消えて輝う夜空かな

             寒灯や家それぞれにある暮らし

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