写真俳句 夏至 涼し

 昨日は夏至の三日月が見えるのでないかと期待して、何度も外に出たが、残念な天気だった。しかし、鶯の鳴き声が聞こえたのが、何よりも幸いであった。今日は、梅雨らしい天気になってきた。少し、寝る時間を遅くしたいとしているが、目が覚めるのが早いのは、なかなか変わらない。



              町の灯がやけに明るい夏至の夜

              夕暮れに聴くうぐいすの声涼し

              夏至の日の月の見えない寂しさよ

              夏至の日も睡魔に負けて早寝かな

              明易きは夜にはあらず吾が眠り

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