クリスマスには奇跡が起こる

この時期。

もっとも辛い時期ではあるのだけど。

どうしても思い出すこと。

もちろん、魂的には　もう先に進んでいるのはわかってる。

それでも、忘れてはならないこともあります。

クリスマスの奇跡は本当にあるという事。

世界中の人が、この日に。

世界の平和を願う日。

愛にあふれる日。

貧しい人も、そうでない人も。

クリスマス・イヴは特別の日なのです。

イエスの誕生を祝う日とされているけど、本当はこの日では無いことを

わかってる人もいるでしょう。

それでも、クリスマスは世界的に祝いの喜びの日。

だから。強いエネルギーが働く日でもあるのです。

２２年前のこの日。

その時の友人たちに、入院してた次男のために祈っていただきました。

もう寝たきりで、食べられず、動けず、瀕死の状態だった次男。

覚えている。

その日の病院の夕飯は、ローストチキンとケーキがついていた。

当然、もう食べられない次男は、運ばれてきたプレート見て、首を振った。

食べることが大好きだったのに、もう何も受け付けられない状態でした。
栄養士は状況を把握してるのか、いまだに疑問です・・・・

どうか、どうにか、回復できないものか。。

そして、一人の友人に連絡をしました。

それが、クリスマス・イヴでした。

皆に祈って欲しいと願いました。

その友人は、私の願いを聞いてくれて、その当時はまだネットで連絡なんて出来ない環境だったからファックスだったのです。

そして、奇跡が起こったんです。

皆の祈りが届いたのです。

次の日。

クリスマス当日の２５日。

朝、病院に行くと。
信じられない光景がありました。

次男はベットから起きて、テレビゲームをしていたのです。

びっくりしました。

まともに会話も出来て、私は喜びでいっぱいでした。

友人や祈ってくれた方々に感謝しました。

「凍餅が食べたい」と言って、買ってあげて一つ食べました。

意識がはっきりしてる日が二日間続き。

また力は弱くなり・・・・

３１日。

病室の窓から、上がった花火を看護師さんと見て。。

元旦、意識不明になり。

私たちが駆けつけた時は。。。

最期の言葉は「ありがとう」でした。

１０歳という若い年ではあったけれど。

彼は生ききった！それを信じます。

この時期。

辛くはあるけれど。

奇跡は起こせるってことを言いたかった。

奇跡は特別なことでは無いのです。

それも、次男のメッセージです。

祈りは、時空を越えて。

必ず通じる。

冬至で２０２２年を迎えました。

わたしは祈ります。

この地球上の誰もが、一人ひとり、平安な心でいられるように。

何にも流されず、己を信じて、己の道をしっかり歩めるように。

豊かな日常と愛と光あふれる毎日であるように。

私も家族も、豊かな気持ちで過ごせるように。

幸せって、感じ方はそれぞれです。だから、それぞれが

幸せって思えたらいい。

祈りは大きな力が働きます。

あなたの大切な人、大好きな人の幸せを祈りましょう。

イヴの今夜は、大きな力が働く。

それを、私は毎年感じ、信じています。

✨✨happy holidays✨✨

愛と感謝を込めて

Lisa Love 💗