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或る音楽は深く歴史を語る。

詳しくは、アイルランドの歴史と、この曲の成り立ちを参照のこととして省略しますけども。

泣きたくなるようなニュースが、遠くの出来事だけれども、毎日起きていて。

それでも、私の周りは笑顔で溢れていて。

これから起きることは、考えても途方も無いこと。

身の回りに深く感謝して生きたいと、改めて思います。

文学部では文学を読むだけでなく、作品とその歴史背景をほぼ同時進行で学びました。
音楽を聴くときも、常ではないにしろ、そんな感じで私は曲の背景も出来る限りリサーチして分析したりします。昔取ったキネヅカってやつですね。

そこは良いとして、何回聴いてもこの曲は泣きたくなるほど人の愚かな歴史を語っていると、何度も感じます。

遠くの事に胸を痛める事もあるけども、今私にできることは周りの大事な人たちの笑顔を守る努力。

音楽は出来れば仕事にしたいけど、笑顔にできないのなら、趣味でやれれば良いかなとも思ってます。今はインディーズ配信が簡単な世の中。本当はカバーしたい曲が沢山あったり、自分自身を表現したい事も沢山あるけど、周りを悲しませてまでやるものは本物の芸術とは言えませんね。

大好きなボーカリストの一人、もうコンサートに行っても会えないのだけど、彼女が残した勇気と音楽を心の糧に、今日もセルフケア。

私はまだ遠くの人には届けれないから、まずは周りの人から笑顔にできるような音楽をやっていきたい。

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