見出し画像

時間どろぼう

昼前、休日の職員から相談の電話が入る

最近、ゆっくり話せていなかったので
いろいろと煮詰まっていたようで、1時間近く話を聞いた

夕方、別のケアマネが旧知のお年寄りの突撃訪問を受け
2時間近く窓口対応することになった

今日は、こんな日なのかもしれない


どちらも、自分にとっては急用で大切な用件なのだろうけれど

相手の姿は全く見えておらず、
自分の思いだけを押し付けると言う点では
どちらも、「時間泥棒」といわざるを得ない

スッキリして、満足をして
聞いてもらってよかったなあと満足してもらえたかも

けれど、
付き合わされた方はぐったり、疲弊していた

それぞれ、相談する相手を間違えているけれど
愚痴を聞いてもらう相手として選ぶのは、間違えなかったようだ

道具選びは正しいけれど
使い方を間違えているような感じだろうか

頭ごなしに否定しないしきちんと受容してくれる
専門職のところへ来たのは正解

けれどそもそも、相談するところはここではないし
相手の都合などお構いなしの突撃である

こんな日もある、とお互い笑うけれど
やっぱり、みんな

ちょっとまちがえてないかなぁ






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?