「黒は女を美しくみせるのよ」

今日の金曜ロードショーは『魔女の宅急便』ですね。

私が一番好きなジブリ作品で、自分が手がけるアクセサリーショップはこのコリコの街をコンセプトにしているほどです。

わたしの夢はコリコの街で店を出すこと｜あいうえいか｜note

本作の中でオソノさん（パン屋さんの女将さん）が言った

黒は女を美しくみせるのよ

という言葉や

大きな街だからね、いろんな人がいるさ

という言葉に色々と空想を膨らませつつ、以前とは少し違った角度から楽しんでいます。

ジブリの世界は空想でありつつ、とても身近。
自分自身にも思い当たる節があるところが魅力です。

実際にはあり得ないようなファンタジーにも関わらず、子どもの頃の記憶を辿ってしまったり

あたかも自分が主人公のような、物語へと入り込んでしまう不思議の空気はジブリならではの楽しみ方です。

大人になっても身体を残して、ふと子供に戻ってしまう感覚をこれからもたくさん体験したいものです。

わたしの憧れをお店にそのまま現して、私なりの世界になっていきますように。

ではでは、おやすみなさい。