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「潔癖ってほどではないんだけど」

『潔癖ってほどではないんだけどー…』というフレーズ。

わたし、よく言っている。


これって何に対するディフェンスなんだろう。



今日ジムに行って、床が汚かったんですよ。

髪の毛とか水滴がちょっと落ちていて。

キックボクシングなのでジムは裸足で使用するんです。

なんていうか、気になっちゃって。

目を皿にして、毛が一本も落ちていない、汚れてない場所でストレッチしました。


掃除は先生がなさるシステムなので聞けば良いんだけど、わたしが急に掃除始めるのも何だかなと思って黙っている。

でもこれ、今日だけじゃなくてここ4,5回行くたび毎回なんだよなー…。

ちょっとそれが原因で行きたくなくなっている。


(潔癖ってほどじゃないんだけどさあ…)

と心の中で呟いて

いやいや、これ、誰に対して言ってるんだ?と。


潔癖症って何となく面倒臭そうなイメージがあって

「あ、わたしはそこまでではないんですよ」

なんて、そんな予防線だろうか。


わたしは普段パンとかお菓子を素手で持つのに抵抗があるし、その後は絶対手を洗いたい。

ここだけの話、まわりに人がいないときは爪楊枝かフォークでパンを食べるほど。

(もちろんマナー違反なので人前ではしないけれど。)

それと、ちょっとでも髪の毛が床に落ちてたり、テーブルが汚れているのも嫌。

…これは潔癖ではない?綺麗好きとの境界はどこ?


綺麗好きというと聞こえはいいけれど、潔癖症の人といると気をつかうような気もする。

途端にその人を不快にさせないかとちょっと不安になるなあ。


これもHSP特有のもののひとつなんだろうか。

汚いことがすごく苦手。

ではでは。

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