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ベリッシマでクルーズ初体験⑨

ーー 9日目 高知、10日目 横浜 ーー

旅も最終盤。
最後の寄港地は高知、そして翌日には横浜に帰港です。

高知は大好きな街で今回で4度目の訪問となるためツアーはナシ。
やったことは唯一つ。
ひろめ市場で呑む。
これだけw

ド平日の朝イチで、ベリッシマのタグをぶら下げた人がひろめの開店待ち行列というすごい光景を見ましたが、いあいあ、さすがの乗船客数。分母が大きいから似た考えの人が増えちゃうのは当然かw

ド平日の10時に開店を待つベリッシアンたち

そんなひろめ市場に大満足しつつも早々に帰船した私達は、南国高知の強い日差しをプールで楽しんで最終日を終えたのでした。

明神丸は大人気だけど、開店が11時なので朝イチでは食べられないのが難点w
どこのでもおいしいですよ!

最終日・・・。
そっか、もう旅も終わりですね。
本当にあっという間でした。
寂しい。

そんな最終局面に至って、次回に備えるために大事な教訓を私は得ました。
それは体力配分です。
体力は人それぞれなので、あくまで私の教訓ですが・・・。

正直に言って、ここまでの9日間でめちゃくちゃ疲れました。
あまりの楽しさに予備タンクも全開放な感じでハシャいでましたが、ふとした瞬間にドンヨリとした疲れを実感し、それはどんどん積み重なっていきました。

・連日の寄港地観光
・少ない観光時間に色々詰め込むための忙しいスケジュール
・毎日のディナーやアクティビティ
・楽しまないと!と逸る心

休んでなどいられない!という追い込み感が確かにあります。
その結果どんどん体力が削られて、寝てもなかなか回復しなくなりました。

これは後半の予定にけっこうな影響を与えます。
上記の通り、高知ではひろめ市場にしか行きませんでした。
もし高知がこの旅最初の寄港地であったなら、多分桂浜にも行ったし、うなぎを食べに金春さんにも足を伸ばしたことでしょう。

そこに後悔はあるのか?と問われるとそうじゃないんです。
これで十分に、じゅ~~ぶんに楽しいです。最高です!
ただ、後半に向けて選択肢が減っていったのは否定できません。

もしもう一度同じスケジュールで行けと言われたら、予定を詰め込まないし、寄港地観光と船内でゆっくり過ごす日を交互に設定すると思います。

・ゆっくりのんびり船旅を楽しむための豪華客船なのか?
・手ぶらの各地観光こそ至高で、船は動くホテルなのか?

イヤ両方でしょ!
もちろんそうなんですが、どっちに比重を置くかで結構捉え方が変わったので、どうしても書いておきたくなりました。
もはやクルーズ哲学ですねww

私はもっとゆっくりしたかったんだなと今は思います。
そしてこの願望にベリッシマちゃんはしっかり応えてくれます。
ずっと終日航海のクルーズだったとしても私は楽しめたはずです。

そんなことを考えながらこの旅が終わっていこうとしています。
次回は下船のあれこれや、この旅で得た色々なTipsでもお伝えできれば!





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