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やっぱり三宅健が好き

1年ぶりに三宅健くんを観てきました!
6月22日の初日(公演は2日間のみですが)に行ってきました。
生の健くんを観る機会は、「港町純情オセロ」の観劇以来1年ぶり。
やっぱり健くんは私にとって特別なアイドルだなあ、と改めて実感した素敵なコンサートだったので、感想を残したいと思います。

(開演してすぐに記憶飛んだので、Amazonプライムで早く補完したいです笑)


①グッズ可愛すぎ問題


グッズを現地で買おうと思っていたので、開場より少し早めに到着しました。
購入するのはペンライトだけにしようと思っていたのですが、IVYの皆さんが身に付けてるグッズを見たら物欲が沸々と…!
(売り切れでしたが、特にキーホルダー可愛かったなあ~~)
結局ペンライトとビジュアル良すぎなうちわを購入しました。
近年は健くん以外のコンサートへ行くことも多くなりましたが、健くんのお陰でグッズへ求める基準が相当上げられました。笑
健くんプロデュースのグッズは、デザインがとってもオシャレ尚且つオタクの需要をしっかり理解してくれているのでいつも楽しみです。

有明アリーナは初めて行きましたが、東京湾に面していてぼけーっと座っていても気持ち良かったです。健くんのお陰で(?)雨が降らなくて良かった。
座席は3階のステージ正面よりでしたが、箱自体がそんな大きくないのでわりと見やすかったです。
最近座席運が良くもなく、悪くもなくです。笑

②衣装可愛すぎ問題


開演して、とにかくとにかく衝撃を受けたのは衣装でした…!
胸と背中にでっかい薄ピンクのリボン、めっっちゃ可愛かったっっ!!!
こんなにリボンが似合う男性、しかも44歳を見たのは初めてです。健くん可愛すぎでしょ。
MCのときも、「かわいいー!!」の嵐でしたね。
どこかの王子様ですか?なレベルで、品もあるけどかわいい衣装だったなあ~~。

SDGsな紺のセットアップ(腰にスカート)の衣装も格好よかったですし、サボテンとかニコちゃんマークやくまが描かれたラフな衣装も、健くんの好きなもの・ファンとの思い出が感じられる素敵な衣装でした。

③ファンを掌握するアイドル、三宅健


MCも三宅健節炸裂してたなあ~~!
綾小路きみまろさんみたいな、ちょっと毒を吐きながらの軽快なお喋りが好きです。
私もそうですが、健くんのファンって基本三宅健全肯定みたいなところがありますよね?
健くんが「こう応えてくれないとだめじゃん、もう一回やるよ!」と言ったら、欲しいレスポンスを会場全体で返す。
この感じがもう健くんに完全に鍛えられて(調教されて?)いるなあと…。
健くんも客席からの声にツッコミながら、そしてからかいながら楽しんでいた様子が可愛かったし沢山笑いました!
健くん、ファンで遊んでいたでしょ?笑

これでこそ健くんだわあ~と感じられる、特に笑ったところを共有させていただきます。
・ストロベリームーン一緒に見よう、上をみてください→(会場みんな天井を見上げる)→見えるわけないじゃん、天井開くわけないでしょww
・壁越しの生着替え中、客席から((もういいかーい?))とか((まだー?))とか色々飛び交う
→「動物園じゃないんだから!」
・生着替えの中継時、カメラを鏡代わりにして整える三宅健→((襟~~!))→「え、襟?」とファンから襟がおかしいことを教えてもらう

ファンにだけ見せてくれるちょっと毒舌でSっけのあるところ、そしてファンにかけてくれる優しい言葉が好きだなあ、としみじみ思いました。

④三宅健が作り出す世界観が好き

ここまですべて良かったですが、やっぱりライブ本編が最高でした!!
パフォーマンスも演出も良かったなあ、と今も戻りたいくらいライブに浸っています。

まず、健くんめっちゃ踊ってない⁉⁉と驚きました。
ほとんどの曲にダンスがあって、基本踊りっぱなしな構成がすごいなあと。
大東くんと二人で踊るシーンも素敵でしたし、ダンサーさんのソロとセッションも盛り上がりました。
ダンスを見るのはやっぱ好きですし、踊り続けてくれる健くんが好きだなあ。

私は記憶が飛ぶタイプなので演出はもう覚えていませんが、3階席からみても照明やステージの演出が綺麗でキラキラしていたなあと思います。
NEWWWコンのときも思いましたが、セットリストも演出もストーリー性を持たせているんだろうなあと。ライブに行ったというよりひとつの作品を観に行った感じもするんですよね。ストーリーは特に語っていないのに。
幻想的で美しい世界。だけど、儚さも暗さもどことなく感じる物語といえばいいのかな?
そういえば健くんのソロの楽曲ってあんまり明るい曲ないですね。ふんわりと優しさ漂う曲とか、決意のなかに孤独や葛藤を持ちあわせている曲が多いように思います。
ソロの楽曲そのものが健くんという人間を表しているようにも感じ取れます。
V6のときとは違う、三宅健が追い求めるソロのアイドルとしての世界観をコンサートで浴びることが出来たと思います。

もちろん盛り上がる場面もありました。難しすぎるI'm goodの振りを会場がザワザワしながら一緒に踊ったり、健くんがトレイニーの子に混じってキラキラ若すぎる曲を歌ったり、と会場全体でワイワイしていて楽しかったです!

最後にはお決まりの投げチューもしてくれて大満足でした。
ライブが終わってからずっと三宅健の世界観に入り浸っています。現実ツラい。

プピコンも楽しかったですが、アザサイコンも最高だった…!
私の中では一番長い推しなのもあって、ホームに戻ってきた感じの居心地の良さを感じました。
このコンサートで一気に健くんに引き戻されました。
もともと好きな気持ちは消えてないけれど、事務所が変わったことで外野からの反応とかも含めてモヤモヤする気持ちが少なからずありました。
だけど、いつみても健くんは変わっていないんですよね。私が健くん好きだなあと思う瞬間はずっと一緒なので、今回のコンサートでは自分が三宅健のファンであることを強く感じることが出来ました。

そしてこの記事を書き終わる今日は三宅健くんの誕生日です。
世界一かわいいアラフィフな健くん。
悲しいほどにアイドルな健くん。
アイドルを全うする三宅健をこれからも応援していきます。
健くんが素敵な一年だと思える瞬間を、ファンとして作っていってあげたいと思います。


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