見出し画像

インセル出版設立宣言 序文

 円安も加速し、全ての事象が国家の終わりが見えてきたため許せるようになった。「今日のセックスで最後だからね」、という甘い新田美波の囁きを国家に続けてきた結果、暇人は九段下に集まり、インセルは光と化した。16億円の式典は120人の乱交パーティーと対峙される。式典が終了した後現場に到着した漏れは、地雷系の女性が靖国神社を闊歩する様に革命を見る。

 ともかく、ゴールが見えると人は嬉しい。だが、全てが終わりになる夜はインセルには訪れない。全てを終わりにしてしまいたいのであれば、自分が死ねば良いからである。太陽を消さずとも、自分の目を潰せばいい。自己責任を徹底した結果、自殺に行き着くのは当然の帰結である。 コンカフェ嬢が靖国神社でdariacoreを爆音で聞くユーモアのように、全てが終焉へ向かっている。

 インセル出版は上記のユーモアを行う出版団体として、ここに設立を宣言する。すなわち、床のシミで黛冬優子を描くということである。米山リサの「心優しきファシズム」を徹底しなければ、我々は美しき床のシミを描くことは不可能である。

https://on.soundcloud.com/goQdQ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?