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軽井沢タリアセン ~ 後編


今日は疲れてます(*´∀`*)よい疲れです♡

義妹の子どもたちと時々しか会えない私は、人気者
「loveちゃん、これ見て」←虫は友達よね。
「loveちゃん、背がのびた」←素晴らしい!
「loveちゃん、あつもりやって」←なんで?
「loveちゃん、トイレ行こ」←一人で行けるやん~
「loveちゃんのお膝が良い」←ありがと、嬉しすぎる♡

とにかく賑やかで、凄いパワーで向かってくる3人。ダッフィーやシェリーメイ、ミッキー&ミニー、美女と野獣の召し使い達で気を引こうと計画していましたが、私が大優勝でした😂

最大関心事になれたみたいです🤣
この関心が、いづれ薄れると思うと、もう淋しい🥺
子どもたちの成長は喜びだけど残酷な現実❣️

#なんのはなしですか


さて、今日も軽井沢のお話です。
飽きずに付き合ってくださる皆様に感謝して書いています。




前編ではボートに乗って、楽しませてくれたセバスチャン。
後編ではどんな表情を見せてくれるのか、楽しみにご覧ください。




大人のテーマパーク


約200種1800株の見応えのあるローズガーデンがあり
著名人の別荘や隠れ茶屋などの移築建造物が5棟もあり、
塩沢湖をぐるりと囲む広大な敷地内にはテニスやパターゴルフ、ゴーカートやサイクルモノレール、広場には遊具、飲食の店舗もありました。

ひとつの記事には到底まとめられないボリュームの軽井沢タリアセン。
「大人のテーマパーク」と名付けたいですね。

塩沢湖平和観音

湖のすぐ横には大きな観音様がありました。
観音像を彫った人は御代田町の人達だそうです。
昭和36年ころに建てられた『平和観音』
記念撮影するよって言ったら、このポーズ。善き💓


ペイネ美術館



こちらも館内は撮影禁止でした。
レーモンド夏の家、とても素敵な建造物です。
私が行ったときの展示はこちらでした♡

「ペイネの恋人たち」シリーズで世界中で親しまれているフランスの画家レイモン・ペイネ。その原画やリトグラフ、愛用の画材などを展示してありました。
いつも寄り添う山高帽の男の子と愛らしい女の子が、「風邪のひき方」をカレンダーで毎月コミカルに、時には切なく伝えてくれます。
薬を売りたい製薬会社の依頼したカレンダーなのですが、こんな絵だったら捨てられないな~と思いながら眺めてきました。


ソフトクリーム休憩


体を冷やしたくなくて、一年中白湯を飲んでいるのに、外出時の「ソフトクリーム休憩」はどうしても欠かせません。

「今日はソフトクリーム休憩あるかな~」と朝から言っているのは私なのですが、ソフトクリームの看板や上りを見つけるのはいつもセバスなので、セバスが食べたがるから付き合ってる体で私も食べます。
なんとなく、その方が体が冷えない気がするんです( ´∀` )

ローズとバニラ


ソフトクリーム販売のお店はハンバーガーも販売していて、オススメしてくださいました。
なんだかとても話し込んでしまって、注文しないのも申し訳ない気持ちになりオーダー。でもこれ大正解でした✨
お肉も他の素材も拘っていらっしゃって、とても美味しかったです♡

この状態で、ちゃぼちゃんとゆきママのスタエフに参加してしまいました。
とても楽しかった~💓
ありがとうございました💓




深沢紅子野の花美術館





深沢紅子の出身地である岩手県には、もっと大規模な「深沢紅子野の花美術館」があるようです。調べていくうちに知りました。

深沢紅子さんが、夫の省三さん(ご夫婦ともに画家さんです)と共に夏のアトリエとして旧軽井沢の別荘に滞在していたそうです。
(ご夫婦の過ごした別荘は軽井沢高沢文庫に移築されていて、美術館は旧軽井沢の郵便局だった建造物になります)

なんだか、素敵なストーリーだなぁと訪問してみたら、やっぱり素敵でした。
なんですが、その歴史を知ると、二科展に初入選後に戦時中を生き抜いて、その後も画家活動を続けられた強さを感じました。
優しく描かれる野の花も、戦火を免れ絵を描き続ける深沢紅子さんと重なって見えました。そして、火事で多くの作品を失った後も沢山の作品を残されました。身近な人を描いた人物画もその人への愛を感じました。

実は美術部出身で、短大では美術を専攻していた私・・・
作画したい気持ちが・・・

芽生えませんでした。
まだ、芽生えなかったけどいつか描けたらいいなという気持ちになりました。


なんとなく恥ずかしいことを書いてしまった時に使う#なんのはなしですか




大人の本気


歩いて、次の目的地に向かってあるいていくと、公園のような場所があり、またもやアスレチックが・・・ハルニレテラスでの熱中ぶりを思い出して
「お願い、もう今日はやらないで・・・」と腹筋を抑えながらお願いしました。



ところが・・・

その先にサイクリングモノレールというものがあり、どうしてもそれには乗る(私が乗らないなら、見てていいよとまで言う・・・)というので、同乗しました。

見てるよりも、座りたかっただけなのですが(漕ぐ気は一切なし)乗って良かったです😊

キコキコ漕ぎながら、言うんです。

「脚が短いから、有利だぁ~」って。
そうね、そうかも。だって後ろのお客さんもカップル(私たち二人と同じアベック世代)の男性、脚が余ってて女性が一生懸命漕いでたけれど、セバスは余裕でキコキコしてる。

「こんな熊の玩具があった気がする~」と言いながら写真を撮って、楽しませてくれました💕
歩き疲れた脚も休まって、結果的に良かったかな。うん、良かった💓




睡鳩荘(旧朝吹山荘)




国指定文化財の旧朝吹山荘は、実業家朝吹常吉の別荘です。
L字型平面で一階はテラスを中心に暖炉付の広間と和室。
二階は四寝室を配していて、その一部屋一部屋の展示がまた素敵でした。
その二階が撮影禁止でとても残念でした。そのお部屋から見える景色もとても美しかったので、ぜひ行ってみていただきたい場所です。

ヴォーリズ建築事務所による代表的な山荘建築だそうです。
(私はヴォーリズとか言われてもわからないけれど、セバスは喜んでいました。きっと凄い人なんでしょう。)




堀辰雄山荘・有島武郎別荘[浄月庵]・野上弥生子書斎・軽井沢高原文庫


残り4つの建造物をどうしても見たいセバスと、もう歩くのがしんどくて帰りたい私。

「もう歩けない、帰る」と言えば、きっと直ぐに最短コースで駐車場に行くことになったと思うのですが、いつも私に合わせてくれているセバスを優先させたいなぁ~と思いました。

なので、がんばって、全部見にいきました。
もう近づくのが精いっぱいで中まで見に行くのはセバス一人で行ってもらいましたが、行けて良かったと思います!


元気が出た一枚


野上弥生子書斎の応接間に飾ってあったポスター。「風立ちぬ」

1972年生まれで、このストーリーとか全く知らないのですが、なんだか懐かしいし、なんだか憧れる山口百恵さん💓
歩き疲れて集中力も失っていたところに、このポスターを見つけて、思わず写真を撮りました( ´∀` )


軽井沢タリアセンまとめ


なんといってもイングリッシュローズガーデンが美しく魅了されました。
入園したら、左回りに進まれることをお薦めします。
遊びあり、学びありで、約7時間滞在していました。

全く飽きることなく楽しめますし、一日をここで過ごして本当に良かったな~と思いました。
前日より各美術館でコピーの作品を購入してきました。
旅の写真も良いですが、絵画を飾るの旅を思い出すのに良いなぁと感じながら日常を過ごしています♡







#忘れられない旅
#わたしの旅行記
#夏の写真
#66日ライランシーズン2

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