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花椒がすきだ。

麻婆茄子を食べたい。
花椒ホアジャオのたっぷりかかった、しびれるやつを!

僕は花椒がすきだ。だから、担々麺もすきだ。
台湾料理の、しびれる甘さがすきだ。
うまいものを食って、ビールを飲もう。

身も蓋もない提言だ。

知人のA氏が、図面をひいていた。また仕事が来たんだな。
だから、集中したくて、外へ出なくてもいいように、僕に弁当を頼んできたのだ。

LINEに気づかなかったのは、悪かったな。

レトルト? というか、セブンの冷凍ミートスパらしきものを食べてたな。僕ならそれじゃ、腹いっぱいにならない。HottoMottoのビビンバ弁当と、ビールのロング缶くらいは、今ならいける。晩飯に。

にしても、腹周りがやばい。もっとfitしていなくてはならないはずだ。

だけど、花椒の世界観(つうほど大げさなもんでもないけど)は、結局は砂糖としょう油だ。ごま油だ。甘辛いソテーだ、結局のところ。

それでこう、一日が落ち着くところへ落ち着く感じがする。何だろうな? この、食い物に依存する感じはなんだろう? ものすごく寄りかかる感じの。

そのエックスを、こないだから議論しているゼロ・ポイント・フィールドと措定してみよう。

僕があーだこーだ言っている欲の話は、すこしもゼロな、絶対零度の静寂とは似ていない。ウィンター・ミュートの〈冬寂〉とは似ていない。

欲がむき出しだ。赤裸々だ。いいじゃないか。しかし、それで。

いいグルーヴだ。


とかなんとか、単におなかが空いているって話なんですが、10分間のフリーライティングをやってみた。

麻婆茄子を、花椒抜きで、じぶんで結局作ってみるとする。今から。


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