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MESSAGE for you.


「子どもサッカー新学期応援事業」

今回の活動では、子どもやご家族から嬉しいお知らせが沢山届きました。

子どもたちがサッカーできるようになったこと、
サッカーを続けられることの沢山の喜びがありました。

支援が届いたご家族からの御礼の言葉6つと、
子どもたちが伝えてくれた「私にとってのサッカー」を紹介します。

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ご家族からの言葉

御礼のメッセージ_アートボード 1

「本日、サッカー用具が届きました。息子達がとても興奮して箱を開けていました。高校生の長男に関しては、あんなに嬉しそうにテンションの上がった姿を久しぶりに見ることが出来、本当にサッカーが好きなんだなと、改めて感じました。幸せな時間もありがとうございました 」(山形)


御礼のメッセージ-05

「先日は、大変楽しい時間を息子と過ごして頂き、そして沢山の支援に心より感謝とお礼申し上げます。用具の寄贈、早速学校の部活ユニホームにアンダー、ウィンドブレーカー発注させて頂きました。本当にありがとうございます。僕も夢あきらめずサッカーこれからも絶対に頑張るよって話してくれました。
コロナ禍の社会情勢で生活が変化し、親子で不安や大変な事もありましたが、この様な支援頂けた事、子供の成長や健康、何気ない日々に感謝と希望を持ち親子でまた頑張って行きたいと思っております。心温まるご支援に親子共々よりお礼申し上げます」(大阪)


御礼のメッセージ-03

「お陰様で、トレシューとスパイクを購入することができ、残りは高校でのユニフォーム購入に使わせていただきたいと思っております。靴選びの際、「安いのだよね?」と聞く息子に「なるべく安い方がいいけど、まずは足に合うかどうかで選んでいいよ」と言ってあげることができ、感謝しきりです(今までも足に合うかが優先ではあったのですが、心から言えました)」
(神奈川)


御礼のメッセージ-01

「レガースやスパイク今日届きました!本当にありがとうございます。北海道はまだフットサルのシーズンなのですが、もうすぐスパイクが必要な季節でしたのでとても助かりました!遠征に行く時も 100均で買ったバックを持たしていたので嬉しかったみたいです。ソックスも穴があいてるのをはいていたのでとても助かりました。
いつまでサッカーを続けるかは本人次第ですが、このような支援をしていただいて本人も私に負担になると気を使って一時期はサッカーをやめようとしていたので心が軽くなったと思います。小学校1年生から続けているサッカーなかなか芽がでませんが、続けている事を誉めてあげたいです。本当にありがとうございました。
とりあえずはあと1年、私も沢山試合を観にいって応援したいと思います。大きくなって今回の支援を思い出して困っている人に優しい子に育ってほしいです。ありがとうございます!」
(北海道)


御礼のメッセージ-04 (1)

「用具無事に手元に届きました。夜にも関わらず、嬉しくて嬉しくて、狭い部屋の中でシューズをはいて。
サッカーをしてた頃は、スニーカーをはかないでトレシューばかり履いてたよねーと、思い出しながらはしゃいでおりました。
こうした楽しかった思い出に浸る時間、そしてこれからサッカーできるという希望に満ちた時間を頂戴しまして、心より感謝しております」(和歌山)


御礼のメッセージ-06 (1)

「昨夜は素晴らしい体験をさせていただき、感謝しかありません。今日は朝から目覚ましをかけ、早速、小林選手と同じに!と、1 人でリフティングに出かけました。夜の練習では小林選手のお陰で今日はめっちゃ調子良かった! 10 点くらい決めたよと帰ってきました。私も昨日はとても小林選手のファンになり、このセッションを企画してくださり、子どもたちへ夢を与えてくれたスタッフの方にも感謝しかありません。
小林選手がお母さんの話をされていて、私も勇気を頂けました。どの子も父親がいつも練習や試合に来ていていつも我が家だけ私のみなので、子どもにも寂しい思いをさせているのが心苦しかったのですが、これからも堂々と応援していこうと思いました。上の兄、姉もサッカーをしています。子どもが 4歳のときに主人が亡くなり、それから我が家はサッカーを通してみんなで立ち上がってきました。
最後に、沢山のスパイクや練習着をいただき、ありがとうございました!子どもは上 2 人のお下がりばかりなので、大喜びでした。これからも、このようなプロジェクトで救われる子どもが増えて欲しいですし、小林選手の活躍も応援しています。ありがとうございました」(埼玉)


「私にとってのサッカーとは?」

小学4年生〜高校3年生までの20人がグループに分かれて、7人のプロサッカー選手たちとオンライン相談を実施しました。その中で子どもたちに「私にとってのサッカーとは?」を聞いてみました。
みんなすごく素敵な思いを伝えてくれました。

事業報告書-09


子どもたちの言葉は、私たちに真っ直ぐな力を与えてくれました。

それは「私たちもサッカーが好きでよかった」という喜び、
「この子たちと出会えて良かった」という嬉しさ、
「誰もが楽しめるサッカーを守っていこう」というプライドに火をつけてくれたことだったりします。

子どもたちと話す場を通じて、応援する側・される側という関係はなくなり、自然体としてサッカー仲間という1つの繋がりに調和されていきました。

子どもたちから影響を受けたのは、選手たちも同様です。
富樫敬真選手、森谷賢太郎選手、小林悠選手は、こんな言葉で活動を振り返ってくれました。


「本当の意味での「日本のサッカーを盛り上げる」とはどういう事なのか、再考するきっかけにもなってくれればいいなと思います。僕はこの事業に携わり、今まで以上に「サッカー」をしていると感じています。」



「サッカーが大好きな子どもたちの力になれたことが本当に嬉しい。
これまでサッカーをやってきた理由がここにある気がします。」



オンライン対談した子供達のキラキラした笑顔は夢で溢れていました。
1人でも多くの子供達の力になれたらと思います。



この活動の成果は、これから先の先の先の話です。
でも、これまでのサッカー人生でこんなに誇りに感じるものもありません。

サッカーが好きになった子どもたちが、サッカーを楽しみ続けられる。
その未来図は想像するだけでも、幸せとワクワクに満ちています。

もしサッカーが好きな子どもたちに何かしたいなと思っている人がいたら、よかったら仲間の輪に入ってみてください。

輪を広げていこう。
みんなで実現していこう。

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この活動は、 love.fútbol Japan に寄せられる寄付を原資に実施しています。
けれども現状の財源では、今後のすべての申請者を支援することができない状況です。
今後ひとりでも多くの子ども・ご家庭を応援できるよう、ご支援宜しくお願い申し上げます。


●サポーター申し込みはこちら
現在サポーターは146人。目標まであと54人です。


●調査結果
今回の活動では、調査によって深刻な課題が可視化され、日本にも「サッカーをしたくてもできない子どもたち」の存在が明らかになりました。

この状況を変えていけるように、love.fútbol Japanは今後も活動を続けていきます。これからも皆さんのご支援・応援宜しくお願いします。

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