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4年ほど前より、亡き妻と市内の公園でバードウォッチングをしながら、ウォーキングをしていました。 私たちはこれを”探鳥ウォーキング”と呼んでいました。 昨年の初秋のころ、標高100mほどの尾根コースでの復路でのことです。 下り坂になる手前の水平なところで、背後から「ズルッ」というような音がしたので振り返ると、家内が尻餅をついていました。 「どうしたの?何してるの?」 と尋ねると、 「えへへっ」 と照れ笑いして、「滑っちゃった」と言って恥ずかしそうにしていました。