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信じるって決めること。

「あの人を信じていいのでしょうか?」という問いをいただくことがあります。それはつまり、「あの人は、私を裏切らないでしょうか?」ということなのだと思います。

そういう時は、現状のその方の気持ちやお二人の間の関係性について占うことはできます。でもそれはあくまで判断材料。

「あの人は今こういう風に思っていて、ふたりの間の関係はこんな感じです」までは占い師がお助けできる範疇です。

ただ、信じるかどうか、までは、占い師が決めることはできません。
信じるということは、その人の人生における大切な判断だからです。それを他人(占い師)に委ねてしまうことは、あなたの人生を他人に決めてもらうことになってしまいます。いわゆる「他人軸」ってやつです。

自分の判断を人にしてもらって生きていたってもちろんいいんです。大なり小なり人に預けてしまったほうが楽なものもあると思います。ただ、人生で自分が「望んでる部分、願いが強い部分」に関しては、自分で決めて、自分で結果を受け入れて、自分で責任とることをおススメします。理由はそのほうが

チョ~きもち~~~~~!!!!!!

からです。
自分で責任とるって怖いんですけど、自分で決めて失敗したことは絶対無駄にはならないし、判断する人を待たなくていいし、何より自分の人生を自分で創造している感じがするからです。
考えただけでワクワクしませんか?

判断材料を得たら、自分でその人を信じるか信じないか決める。
時間がたって、どうしても信じられなくなったらその時また考える。
その都度その都度、自分で決めてけばいいんです。

変わらないものなんてないんです。あるのは、人生の最後まで続く「今」の積み重ねです。
だから、今とりあえず決めて、また1年後には1年後の判断をすればよいと思います。

「今」自分で決めることを恐れて「永遠の約束」を誰かに保証してもらったとして、あなたはそれを永遠に信じ切ることできるでしょうか?

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