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ハギビス Moon Wave Project 公式pageから

Moon Wave Project 公式ページに投稿した台風19号ハギビス情報をここにアレンジし投稿します。https://www.facebook.com/moon.wave.project/

長月十三夜
千葉被災の復興途上に、史上最大級の台風が関東に接近中でした。

共に、近地点新月、遠地点満月の周期中です。
そして11日は遠地点でした。
目一杯離れるとともに遠心力が目一杯働き、月の公転速度も移動距離も、最大級にまで達しました。

台風19号の巨大化は、和訳で”猛烈な”の意味の「ハギビス」が実際に巨大化した速度が観測史上最大な事にも現れていますが、今回の遠地点満月に続く流れというのも、この台風の発達に時期的にまさに同調しているようでした。

求心力の近地点新月・遠心力の遠地点満月の周期中は、求心力と遠心力双方から解放される上弦前後から、月と地球の力学バランスは切り替わり、求心力から遠心力へと切り替わってゆきます。
その反面、下弦近辺で遠心力から求心力へと切り替わります。

このハギビスが一気に巨大化しはじめたのは10月7日、上弦翌日で、まさにここから一気に月は遠近移動速度と距離、公転移動速度と距離、ともに拍車がかかりはじめた最中でした。

加えてこの数年のこの時期は、海水温度の上昇により、暖気団と寒気団の交差期間が長続きし、まさに台風に発達する熱帯や温帯の低気圧の発達を促進しています。

この様に月は育成のエネルギーとして働きます。
近年様々な事実が認められています。

月の大気の帯電を観測、満月にパワーアップ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/092000410/

太陽と地球と月が並ぶ時、地球の酸素は月まで届く https://www.gizmodo.jp/2017/02/earth-is-sending-oxygen-to-the-moon.html

この様に、満月前後は、ことに地球上の大気は大いに流動し、あらゆる生命体のバイオフォトンも活性化するように、地球生命体のあらゆる営みの循環も活発化します。

また、通常は、日が暮れ、夜も深まるほどに自律神経は副交感神経優位になり、体温も下がり、睡眠に向かい静養期に移行し、同調して松果体内部で神経伝達物質のメラトニンが生成されますが、満月に向かっては、メラトニンの生成は減少することが判明しています。
その反面、覚醒の神経伝達物質DMTやアナンダミドなどの生成が盛んになります。
満月には、覚醒作用があります。
近地点満月は、より個別にも作用しやすいですが、遠地点満月は、より全体に作用しやすい傾向があります。

加えて、台風には、大気、水質含め、強力な浄化と循環作用があります。

最遠地点の作用は11日でピークを越えましたが、満月は14日。
温帯低気圧に変わるのも満月前後になりそうですが、満月に向かい北上しながら猛威を保ちそうです。

アメリカでは避難勧告レベルの規模でした。
沢山の対策情報が方々で流れていました。
備えあれば憂いなし、最大限の備えをされた方々も多かったことでしょう。

規模と災害が1日も早く治り、復興もスムーズとなることをお祈りします。

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