骨折30日目
骨の折れてるところが黒い線が少し濃くなっていました。
スキマがあって、周りの骨が固くなってるというのです。形成されてるんですよね。
「ずれてはいないけど普段の動きによってそうなるからまだギブスは外さないでおこうね。もう少し大事にしてくださいね。」と言われました。
やっぱり、痛みが引いてくるとつい使ってしまうからね、気をつけます。
こうして1ヶ月が過ぎていき、手が使えないことで、できることとできないことが、はっきりわかりました。
そして心はもう3年分位の消化力ができました。
だって、利き手が不自由だからちょっとしたことで幸せなのです。
人さまからいただく親切やご配慮や優しい言葉。
それらが本当にありがたくてありがたくて、毎日泣いています。
母にも随分たすけてもらってます。
やろうとしてできる喜び、というものも感じています。
この先願いが叶うことを、感じているのです。
人間やればできる。
それは理屈では何も変化がないから説明できません。
けれど、 意識の上でポジティブにものを見ている私がいる。
独りじゃない。2人で歩んできた。
大きな護りに委ねて最善を努力してきた。
それ天から見られてるから。
目に見えない存在を感じて、必死で追いかけて、成長してきたそんな私が好き。
かたわれを大好き。愛してる。他に言いようがない。
骨折も悪くないな。そうおもえるほどに、行動できたから。
何にせよ、行動しなければ何も変わらない。
それを学んだのです。
たとえ利き腕の骨折だろうがなんだろうが、夢に向かって行動することをやめない、ということを。
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