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2024年6月 スマートライドモニターAIO-5Liteを使ってみて良かったこと・残念だったこと(其の一)


はじめに


ドライブレコーダーを付けたかったのとスマホナビを休憩ごとに外すのが手間だったところに、このような神アイテムがあることを知り、2りんかんで取り付けてもらいました。付けたのは3月でその後東北ツーリングを含めて3500キロ走りましたが、よく調べず付けたせいか色々なことがわかってきました。特にディスプレイオーディオ(carplay・androidauto)として使った時の良かったところと残念だったところをまとめます。DAで使ったアプリは、Google map、Yahoo!カーナビ、ツーリングサポータープレミアムプラス(これがメインです)です。写真等は追々追加していきます。
アプリの使用感は別にアップする予定です。

接続するスマホに注意が必要

タナックスのHPに接続確認リストがありますが、もちろんそれ以外でも繋がるようです。
一番安定しているiPhoneですが、それでも本当に時々スマホとDAのリンクが切れることがありました。試したのは以下の通り(これから初代SEも試す予定です)。
Apple iPhone12mini 接続⚪︎、運用⚪︎
Motorola moto g24 接続⚪︎・運用時々自車の矢印が動かなくなる(多分スマホの問題)
SHARP AQUOS sense4 lite 接続△接続できたりできなかったり・運用⚪︎(接続すればそれなりに動く)

聞いていないよ!carplay・androidautoの注意点

誤解を恐れずにいうと、今までのスマホナビの画面がそのまま映し出されるというわけではありません。carplay・androidautoの画面になると思ってください。
スマホ画面に一番近いのがGooglemap、次がツーリングサポータプレミアムプラスで、一番最後がYahoo!カーナビのイメージです。
大きな違いは、高速のPA・SAの表示です。
Google mapはもともと道を表示するだけですが、Yahoo!カーナビは画面が単純化され先のPA・SAを複数表示する形でした。これが給油先や休憩先を考えられて非常に便利だったのですが、道を表示してPA・SAは次を一つだけ表示する形になります。
ツーリングサポータプレミアムプレスはわざわざcarplay・androidauto対応として別料金を取るだけあって大きな違いはありません。複数のPA・SAが表示されます。

良かったこと

休憩の都度、盗難を気にしたスマホを外していたがその手間が減った。
突然雨が降ってきてもスマホを気にする必要がなくなった。
画面が非常に明るいので視認性が高い。
グローブでも画面の操作はしっかりできる。

残念だったこと

iPhoneが一番安定して使えているのですが、モバイルバッテリーで充電しながらだとiPhoneが熱くなるので、予備のAndroidでの運用を模索しているのですが安物のせいかうまくいきません。←これは私の問題
一度DAとのリンクを切らないと目的地の検索等のスマホの操作ができません。←carplay・androidautoの問題?
5インチモニターはやはり少し小さい。

結論

後悔はしていませんが、スマホナビのまま、ドライブレコーダーだけ買ってもいいかもとは感じています。
ちなみに死角検知システム(BSD機能)は期待しない方がいいでしょう。というのも(マウントの位置にもよりますが)画面を見続けて走ることは不可能なのでおまけみたいなものと思っています。

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