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IS:SUEは女性版のT-BOLANになるかもしれない
IS:SUEのティザーとコンセプトMVを見た。
私は「異種」というコンセプトに度肝を抜かれた。
MVで田中優希が坂口梨乃に「異種」と判定されたシーンがカッコいい。
![](https://assets.st-note.com/img/1715175005404-9DBUMvm2D4.jpg?width=800)
それに、釼持菜乃の赤髪もカッコいいし、とにかくクールさを押しているように感じた。
そのクールで青臭いコンセプトがT-BOLANに通ずるのではないか?と思ったのだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1715175411410-KNrrzOhoL0.jpg)
T-BOLANは1991年にデビューし、「離したくはない」「じれったい愛」「マリア」などが大ヒットしたロックバンドである。
1999年に一度解散したが、のちに再結成して地道にライブを続けている。
本題に戻るが、カッコよくてクールなIS:SUEが青臭いT-BOLANに通ずると思った理由を挙げてみる。
●白黒で無骨な写真を強調する
両者ともに、白黒の写真を堂々と載せて無骨さを強調させている。
IS:SUEが「NEW GIRL IS COMING」と発表された時も、T-BOLANの「離したくはない」を思い出させたのだ。
●4人編成である
IS:SUEもT-BOLANも、カッコいい4人組である。
4人というちょうど良いバランス、カッコよさが両者共に共通している。
●実力派の集まり
IS:SUEはダンスで実力を持っているメンバーの集まりだ。
T-BOLANだと楽器になるわけだが、彼らは歌唱力も演奏も抜群だった。
もっと言うと、田中優希=森友嵐士じゃないか?とすら思える。
IS:SUEは今すぐは大ヒットしないかもしれないが、T-BOLANが1年かけて大ヒットするようになったと考えると彼女たちも例外じゃないと思っている。
無骨で「異種」なコンセプトをもっと青臭く出していけばME:Iにも対抗できるだろう。
対比の意味で見ると、IS:SUE=女性版・T-BOLANになり得る理由をもう一個浮かんだ。
「ME:Iはどれだけ売れるのだろうか?」
ME:Iはいきなりブレイクの方向性を間違えてFIELD OF VIEWコースになってしまったことを、上の記事で執筆した。
だがIS:SUEは長くコアなファンが応援するだろうから、あっという間に消え去ることはないはず。
T-BOLANも爆発的なヒットこそなけれど大崩れはしなかった。
そして、
爽やか=クールで無骨
清純=青臭い
未来=特殊
大衆受け=コアなファン層
の対比は、FIELD OF VIEW↔︎T-BOLANとME:I↔︎IS:SUEの組み合わせと近い。
だからこそ、IS:SUEはT-BOLANと似た立ち位置になると思えるのだ。
想像以上にカッコよく、無骨さを宣伝したIS:SUEは予想よりも多く売れるかもしれない。
そして、徐々にブレイクしてほしい。
早速、彼女たちの活躍が楽しみだ。
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