目覚めの時
こんにちは。
ナホです。
3カ月ぶりくらいに
実家に帰って来ました。
私にとっての実家は
「母とうまく出来るか?」
「母と何事もなく過ごせるか?」
という
不安と共に帰る場所です。
これ
書いてみて
気が付いたけど
「不安と共に帰る場所です。」って
そもそも
自分の中に
「不安」があるので
不安な現実を作り出す要素を
自分で抱えているって事ですよね。(汗
母とは
価値観の違い
意見の相違から
よく2人の間に不穏な空気が流れます。
今回も不安だったので
姉を誘って娘2人で帰りました。
姉がいる間は成功でした!
がっ
2人だと
やっぱり・・・(笑)
今回も今朝から不穏な空気が流れます(笑)
原因は
炊・飯・器
「美味しいお米が食べたい」という母
「美味しいお米を食べて欲しい」という私
種類がありすぎて
どれが良いのか
さっぱり分からず。
電気屋さんで見て触って
これが良さそうと
意見が一致した炊飯器は
ネットの口コミをみると評価が低い
「もうそれで良いから買ってよ」というこだわりのない母
「母の人生最後の炊飯器だから失敗したくない」というこだわりが強い私
人生最後の炊飯器って大袈裟だな私
失敗したら
また買えば良いのにねって笑えるけれど
朝から
炊飯器ごときで
不穏な空気でした。(笑)
母の「ほらっ新しい葉っぱが出たよーっ♪」
という声で
不穏な空気も解消
お花や植物を育てるのが好きという
共通の好きなものがり
助かりました。
どうしたら
「母とうまく出来るか?」とよく考えますが
きっと
こんな「一見うまく行かない関係」
でいたいのかもしれないと
最近思えます。
言い合える相手がいるのも
悪くないですよね。
さて、
今日のタイトルの
「目覚め」
につていですが
最近、これが「目覚め」という事なのか
という経験をしました。
それは、
尊敬できる人からアドバイスをされました。
アドバイスされた時
なんとなく
自分の中に
違和感を感じていたにも関わらず
「はい、そうします」
「はい、そうしてみます」って
言われた通りに行動しようとしていたのですが
後から
1人で考え直してみると
「やっぱり、そうしたくない」
「それはなんか違う」
って思えたのです。
今までの私は、
尊敬する人、信頼する人から言われると
自分の違和感を無視して
尊敬する他人は正しくて
自分は間違っている
という判断をして
言われた通りに行動してしまっていた私ですが
今回は、
「ちょっと待って」と
自分の心の声を聞くことが出来たのです。
その話しを
読書会の仲間に話すと
「それが目覚めなんだよね」
って教えてくれました。
ええええええっ!
わたし
あの「目覚め」ってやつが出来てたのって
なんだか
嬉しくなりました。
なんだか
意外と簡単なのねって
驚きました。
「目覚め」
「覚醒」
「アセンション」
する時代がやってきました。って
言葉をよく耳にするようになり
それって
どんな事なのかなぁ~って
思っていたところの
今回の出来事と体験でした。
客観的に
冷静に
自分の心の声を聞き
自分の感覚を信じて
判断をすることが
出来る
これを
「目覚め」
「覚醒」
「アセンション」
という言うのだと体験できました。
しかし
「目覚め」とは
一度目覚めたらずっと
目覚めている訳ではなく
眠ったり
目覚めたり
行ったり
来たり
するようです。
※12世紀のイスラムの詩人ルーミーの詩
「夜明けのそよ風はあなたに秘密を教えてくれる」
どうかもう目を閉じないでください
あなたが本当に欲しいものを願いなさい
どうかもう目を閉じないでください
人は異なる二つの世界にまたがる
ドアの敷居を行ったり来たり
ドアは丸くそして開かれている
どうかもう目を閉じないでください
ルーミー
今回は冷静に考え、感じて
「やっぱり、そうしたくない」
「それはなんか違う」
って思えたまでは
良かったのですが
じゃあ
そう感じた事を
どう行動に起こせば良いの?って
次の問いが生まれました。
それは
「いつもと違う行動をとってみる」
というのがヒントになりました。
今回の出来事で
しっかり自分と向き合い考えて
いつもと違うアクションをしてみると決めたら
「いつもと違うアクション」実は勇気が出せず
出来なかったのですが(笑)
結果的には
本当に伝えたかった人に
本当に伝えたかった事を
伝える機会となり
やぱり
人生で起きる事
すべて導かれている
って納得できましたー。
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