需要と供給

手錠で自由を奪われて、
首輪で君に飼われる。

手錠されるとどこも隠せないし、
拒否もできない。
そんなに私の体まじまじ見ないで。
抵抗できないのをいいことに触りたい放題。

恥ずかしくて、感じ過ぎて
どうにかなりそうなのに。

君のドSが開花しまくってた。
やばいねこれ…めっちゃ楽しい♡って。

目隠しもしよ♡って視界奪われたら
聴覚と肌の感覚が敏感になり過ぎて
本当にやばいの。

私の体が完全に君のものになってしまった。

苦しくするのも
気持ちよくするのも君次第。

私はただ君が与えてくれたものを
受け取るしかない。

全てを君に委ねてて
君が私の首にあてた手の強弱で
命さえ君の手の中にある。

君は支配する快感を。
私は従う快感を。

需要と供給が整い過ぎて沼りそう。

絶頂に達しそうな時に
私の目を見て
可愛い♡
大好き♡
って言うのやめてほしい。

本当にこのまま死にたいって思っちゃうから。

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