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2020年 おうし座の新月

みなさん、こんばんは。いかがお過ごしですか。前回の月(てんびん座の満月)から約2週間、日本では新型コロナ菌旋風が吹き荒れていますが、お天気もコロコロ変わっています。お元気にお過ごしでしょうか。

さて、前回は、この新月(おうし座の新月)に向かって、感情的になる人、怒りを持つ人などが増えるという話しをしましたが、みなさんはどうだったでしょうか。

つい昨日だったか・・東京に住む身内と話しをしました。彼は都内在住で都心の真ん中で働いています。わたしは、のどかな美しい田舎の町に住んでいますが、東京とこちらとでは同じコロナ菌の脅威の下でも状況も心境も違うだろうと思って「そちらはどお?」と聞きました。

そうしたら

「東京は、ほとんどの店や事業が閉まっていて、いかに不要不急のものが少ないかがわかっちゃった状態。週末に新宿に出る用事があって行ったら、人通りも少なくガランとしてた。廃墟になってしまったような町に、空が真っ青だったのが、逆になんだかこころに堪えた」

そんな風にいっていました。前回もお伝えしたと思いますが、今回の月は、「崩壊」「なにかが足元から崩れ落ちる」そんな力の働くときです。

国破れて山河あり、という話しもしましたが、東京のような大都市の場合、コロナ菌旋風で人々が家にこもったら、残ったのは山河でもなく、鳥の声でもなく、人間の作ったモノの抜け殻のようなものだったということになります。

自分はこれまで何をしてきたのだろうか、いったいそれに何の意味があったのだろうか、果たしてなにか意味があったのだろうか、それと同時に、これからどうなるのだろうか、自分にできることは何なのか、何をすれば真の幸福や満たされた気持ちになるのだろうか、果たして生き延びれるのだろうか、そんな気持ちになる人が少なからずいることでしょう。

そんな一方で、売り上げを大きく伸ばしているネットエンターテインメント配信会社のネットフリックスや、アマゾンや、色々なゲーム会社があります。また、困った人たちがたくさんいることを知ったうえで、いつもよりも何倍も、時には何十倍も高い値段で必需品を売る人たちや、不安につけこんだ詐欺行為をする人たちも出てきています。そして、未だに一般市民の救済金の給付が始まっていない日本であります。それだけでなく、コロナ菌は相手を選ばず感染しますが、やはり、貧富の差や、社会的地位によって感染率や死亡率に影響が出ているのが明らかになってきました。

アメリカでは、主に有色人種が公共交通機関の運転手や車掌、病院の清掃員を含めた清掃員など、いわゆる休むことなく人々や菌と接触する「コロナ前線」で働いていて、もともと貧困層は栄養バランスがよくなくてさまざまな疾患を抱えている人が多いこともあり、圧倒的に、感染率と死亡率が高いことがわかってきています。南アフリカやメキシコでも衛生や栄養条件などの悪い貧困層の感染率と死亡率が高くなっています。

人の世のサガのようなものが露呈し始めています。恐怖や不安は、このおうし座と反対位置にあるさそり座の領域なので、そのことについてはまた改めて詳しくお話しますが、今回は、おうし座の新月とそれを取り巻く星々のエネルギーにまつわる話しをします。

その前に、少しだけいつものように世界情勢を触っておきます。では、この2週間の様子です。(うん?ちょっとラジオアナウンス的な感じになってる・・?)

コロナ菌は、世界各地にほぼ行き渡ったような状態になりました。工業先進国を中心に自粛政策がとられています。そして、原油価格が暴落。車に乗る人が世界的に減り、オイルを買う必要がなくなったからだということですが、中東のオイル価格が落ちたのに対して、ロシアは、価格暴落に合わせる気がないと言い争っています。東京も人出が減り、NHKの知らせでは7割から8割の減少という発表でした。きっと、空はスッキリしていることでしょう。ニューヨーク市内は静かで、いつもは聞こえない鳥の声が響いていると知人が言っていました。

韓国では、コロナ騒ぎの中でも国民総選挙が行われ、2000年以来で最高の投票率の66.2%。日本の近年の50%割れの投票率よりだいぶん高かったそうです。そして、与党(リベラル・革新派)が圧勝し、議席の過半数を獲得しています。コロナ対策が成功して、一時期急激に上がっていた感染率を落としたことが大きな要因の一つだと言われていますが、不安定な情勢の中で、未来に希望を持てる革新派を選んだ国民の心理もあるかも知れません。韓国は日本とは正反対のしし座が太陽の国であり、現在、しし座の反対で日本の太陽の星座である革新の星座、みずがめ座に火星が位置しています。革新的政治を求める国民の心情もあり得ます。さて・・日本で今総選挙が起こったら、どうなることでしょうね。

アメリカは相変わらず感染者数が多く、隔離対策の元、多くの人が家に引きこもっていますが、アメリカ中部のほうのいくつかの州で「もう、隔離はやめろ。外に出てこれまで通りの生活に戻せ」と、州政府に抗議をしている人々が出始めています。デンマークも一部、隔離政策を解除し、ヘアサロンなど生活に関わるいくつかの事業は営業再開許可が下りています。落ち着かない星が出ていると言いましたが、もうじっとしていられない人たちや、口論を始める人が世界中で増えています。中東でも内戦や国同士の戦争が再開していて、インドのカシミア地方の国境でも発砲があり、西アフリカのマリでも内戦が続いています。また、集団殺人が世界各国で相変わらず続いています。

気候も落ち着かず、日本も連日のように風が吹き荒れていますが、先週も予報に出していた、南洋のサイクロン(台風のようなもの)が出ただけでなく、ハワイのほうもこれから嵐の季節になるので、心配している人たちがいます。コロナ菌の上に大規模な嵐が来たらどうなることか、と。

そんな中、ニュージーランドは独自のコロナ対策が成功しており、感染者数が減っていて、今月27日には自粛令を取り下げることになる予定だと発表しています。国単位で一桁の感染者発症率だそうです。全体数も圧倒的に少ないです。

今回のパンデミックで顕著になったのは、女性が国のトップの国は、感染者数や死亡率が低く抑えられていることです。ニュージーランドも女性の大統領。迅速できめ細かな対策で、感染率が低く抑えられています。台湾も総統が女性で、同じ中国圏内でありながら、感染者数が500人以下に抑えられています。ドイツも女性大統領で、感染者数は中央ヨーロッパの国の一つのため抑えられていませんが、死亡率は低く、対応も非常に評価が高い国の一つです。このようなパンデミックが遅かれ早かれ起こることを想定して、準備をしていたそうです。

この2週間は、「秘密や、真実が暴かれ、なにかが広がる」という星の動きが大きく結果として出た時となりました。この星の動き(冥王星と土星のやぎ座での重なり)は、6月下旬と11月にも起こります。

さて、今の月は、一言でまとめると「揺れて崩壊するとき」となるでしょう。

なにが揺れて、なにが崩壊するかは、わかりませんが、崩壊の兆しが表れています。森閑とした新宿駅周辺で、すでに崩壊を感じた身内は、心の中に虚無感を抱えましたが、同じように感じる人も言れば、実際に会社や家庭や組織が崩壊している人もいることでしょう。これから、自然の力による破壊の可能性もあります。

同時に、なにか革新的な芽生えのあるときでもあります。新しいアイディアがどこかで芽生えたり、技術的な革命が生まれるかもしれませんし、個人個人でひらめきやブレイクスルー(壁をつきぬけること)が起こるかもしれません。アンテナを張っておくとよいときです。

厳しい星の位置のこれから2週間ですが、この今の星の位置の繰り返しのようなことが夏に起こります。食料事情が悪くなる兆しがありますが、夏にそれが明確になってくる星の位置なので、今から備えるとよいでしょう。買い占めはお勧めできませんが、ある程度の備蓄をし、都市部の人は、ベランダ、路地、屋上などで家庭菜園をはじめたり、田舎の人は畑を耕しタネを蒔くとよいでしょう。これまでと同じような食生活をするのが難しくなる可能性もあるので、柔軟に対応したり、少し食事量を減らして対応する必要もあるかもしれません。

タネは物理的なタネだけでなく、こころのタネも蒔くときです。今考えること、計画すること、感じることが、夏以降に結果となって戻ってきます。この厳しい2020年を乗り越えるには、今、畑のタネはもちろんのこと、よいこころのタネを蒔くことも重要になってきます。家庭生活、社会生活、恋愛生活全般において計画を立て、タネを蒔くときです

次の月(さそり座の満月5月7日)の直前に、月のノーダルアクシスが移動します。今、家庭と仕事のバランスやこれからの仕事の仕方や、家族との付き合い方、または家族を持つべきか持たざるべきか、について考えさせられている人が多いと思いますが、星の動きと連動しているので、自然なことでもあります。しっかりと今感じることをこころに刻むとよいでしょう。5月に入ると、だんだんそれが言葉になり、意識になり、夏以降に行動に移せるようになります。ロマンチックな印もある新月なので、恋愛について考えている人がいるのなら、できる範囲で行動するとよいでしょう。

今の月の星座、おうし座は、肉体やそしてこの地球を表す星座です。ある意味とても分かりやすい星座です。もし、今、自分がどんな風に感じていて、なにを考えいていて、どこに向かってゆこうとしているのかわからなくなっていたら、体に聞いてみるとよいでしょう。インドのアユールベイダ、中国の古くからの医療、最近の欧米のオルタナティブ医療を調べると、体のどこの部位に痛みや緊張があると、なにをこころが悩んでいるのか、病んでいるのかがわかります。体をチェックするとよいでしょう。もし、知識や情報が入ってこないようでしたら、痛みや緊張を感じる部位を意識しながら、深呼吸するのもよいでしょう。こころも体も快方へと向かいます。

5月5日は近代では、男子の象徴の日とされ、勇ましい甲冑が飾られたりする風習がありますが、古来からは、本当はこの日は女性が、田植えや畑の植え付けで疲れた体を、しょうぶ湯に入って(薬効がある)癒すときでした。戦争が中心になった戦国時代から風習が変わったようですが、戦いの時代はだんだんお終いになってゆきます。(みずがめ座の時代への移行)そして、おうし座は女性の星です。男性も含めて、女性的なことをするとよいときです。ゆっくりみなさんも、お風呂に入ったり、マッサージをして、休みましょう。今年に入ってずっと緊張の連続です。休みを必要としている人が多くいると思います。

おうし座はお金も表します。

お金自体は、ポジティブでもネガティブでもなく、ニュートラルなものですが、お金を取り巻く人間のこころが今は問われるときです。おうし座は、お金は、愛を数字にして表したものととらえます。

今、世界の経済は滞っていますが、それも、人々がお互いに交流を途絶えているため、愛を数字にしたお金の交換ができない状態、とも言えます。ですので、これから、どんな形のお金の交換をして生きてゆきたいのかを考える時でもあります。また、通貨の形はどんな形が理想的か、を考える人々がこれから出てくることでしょう。

それから、お金だけでなく、全体的に「価値観」の問われる月です。なにが大切で、なにがそうではなく、そして、豊かさとは真の贅沢とは何か、を、考えるときです。

お牛は、今、混乱の中にいるわたしたちにとって大いなる味方になってくれることでしょう。

新月というのは、始まりのときです。そして、1年の中で一番、なにかを計画しタネをまくのに適しているのがこのおうし座の新月です。この月にかける願いは、あなたに現実的な贈り物を返してくれることでしょう。しっかりと願いを現実的に思い浮かべ祈りましょう。

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『人生フルーツ』 家庭菜園の先鋭の方々の映画

日本ではご存知の方も多いと思いますが、庭にたくさんの果樹と野菜を植えて、自給したご夫婦のお話し。

ロサンジェルス市内で菜園を作る運動をしている人のお話し

アメリカ、ロサンジェルスで「ゲリラガーデナー」と呼ばれる、都市部で菜園を作ってオーガニック野菜を食べよう、という運動をずいぶん前からやっているRon Finley  (ロン・フィンリー)のトークです。人気のTEDトークです。日本語訳はいまいちですが、内容はわかると思います。この季節にぴったりのお話し。オススメです。中国も都市部のガーデニングを前から計画中で、NY市も、ビルの上をすべて菜園にすれば、市内の人たち全員が賄えるという計算を、随分前から出しています。都市部でも野菜づくりはできます。タネをまきましょう。わたしも来週から知り合いの畑を借りて、苗やタネを植えます。イエイ!

さて、以下がおうし座のメッセージです。

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2020年4月23日午前11時35分(東京時間)の星の位置図

おうし座

おうし座の主な特徴:
肉体、現実、堅実、安定、ゆっくりとした歩み、着実、芸術、お金、贈り物、美、芸術、音楽、美声、日常、ささやかな歓び、シンプルさ、肉体的歓び、セックス、目に見えるもの、形、やさしさ、愛情、土、自然そのもの、地球、距離感、食べ物、創造力、健康、慎重さ

ポジティブな面:
平和主義、優しい、愛情深い、焦らない、一緒にいて安心する、頼りになる、無理や無謀なことをしない、美を重んじる、芸術的、声の美しい人が多い、健全な距離を他人ととることができる、シンプルさの中に幸福を、身近に美を見出すことができる、物事を複雑にしない、感情的に走らない、食べ物や歓びをしっかり味わう、趣味が良い、センスがある

ネガティブな面:
頑なになる、ゆっくり食べるのは良いが周りに合わせるのが難しい、冒険をしたらがない、見た目にこだわる、ルックスに弱い、時に表面的になる、時に動作が時にゆっくり過ぎる、特にお金や地位などに関することで嫉妬する、セックスが途絶えるとネガティブに走る、お金と愛情を単純に勘違いすることがある、人との距離が遠すぎるときがある、柔軟性に欠けコントロール不能の局面に弱い

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おうし座のメッセージ

おうし座の新月:2020年4月23日午前11時25分(日本時間)

あなたは今、どんな気持ちだろうか?

突然足をすくわれ、なにがなんだかわからない間に様々なものが崩壊し、未来も見えないような気がして、不安でいっぱいだろうか?
それとも、古きものが崩壊していってスッキリしているだろうか?

あなたの今立っている地面は、しっかりとした健全なものだろうか?
あなたに栄養とエネルギーを与えてくれているだろうか?
それとも、あなたは宙に浮いてしまっているような気がしているだろうか?

コロナ菌という目に見えないウイルスに、地上の人類は翻弄されているが、今、北半球に住むあなたにとってこの季節、わたしたち牡牛の季節は、花が咲き乱れ、緑は美しく、野草が生え、かぐわしく、そして美しい季節だ。

部屋にこもって下ばかり見ていないで、窓を開け、風を感じなさい。
空を見上げなさい。
かぐわしき香りをかぎなさい。
時にはドアを開けて外に出なさい。
地面を感じて歩きなさい。
靴を脱ぎ、土の上に立ちなさい。
あなたの体の中におりのように溜まった電磁波を地面に放ちなさい。
そして、母なる大地に感謝しなさい。

ストレスや不安解消のためにただただ口に食べ物を運ぶのはやめなさい。
食べるのなら、味わい、感謝し、歓びを感じながら食べなさい。
本当に体に良いものを食べなさい。
消化器とあなたの脳は直結しているのだ。
健全な腸を持つことで健全な脳が生まれる。
あなたの体中の細胞が歓ぶようなものを食べなさい。
愛のこもっていない、ただただお金とスピードと効率性だけを追い求めた食べ物を食べるのはやめなさい。
愛のこもった、美しい、シンプルでいい、季節の、あなたの身の回りにある、食べ物を食べなさい。
そして、美しい器に盛って食べなさい。
食べ物は喉にかきこむものじゃない。
目で見て、鼻で匂いをかぎ、舌で味わい、咀嚼し、そして、ゆっくり喉を通して体全体で味わうものだ。
食べ物のすべては、風と雨と大地と太陽の光で生まれてきた生き物たちだ。
その命に、天と地に感謝しながら食べなさい。
牛は、食べたものを口と胃の間を4回行ったり来たりさせながら食べるのだ。
だから、草を食べただけであれだけ大きくなれる。
豊かな乳を出すことができる。

そして、空腹を感じもしないのに食べるのもやめなさい。
空腹を感じたら食べるのだ。

体を動かしなさい。
ストレッチ、有酸素運動、そして筋力運動をバランスよくやりなさい。
しっかり呼吸できるように肺活量を上げるよう体を動かしなさい。
ちょっとしたことで転ばないよう、敏捷性も上がるよう、可動域を広げておきなさい。
骨や筋肉が衰えないよう、筋力を上げておきなさい。

牛を狭い空間に閉じ込めたままにするのもやめなさい。
もうわかっただろう。
じっと家の中にいることの辛さを。
牛だって動物だ。
動く生き物だ。
この国の人々は生き物にひどい仕打ちをしている。
動物を外にも出さず、狭い同じ場所にいさせる。
ずっと同じところに死ぬまで立ちっぱなしでいることの辛さは、想像できるだろう。
そんなことをさせて、最終的に苦しむのは人間だということに気づいたほうが良いだろう。
食べ物がその人を作る、という言葉があるが、苦しんで生きて苦しんで死んでいった動物の肉を食べれば、人は、そのような生き物になるのだ。
なぜ、鬱の人がこれだけいるのか、なぜ不健全な人で世界が満ち溢れているか、集団殺人する人々が後を絶たないのか・・・気づくとよいときだ。
愛にあふれた、健全なものを食べなさい。

今、世の中はてんやわんやだ。
ひっくり返っている。

そんな時こそ、美を見つけなさい。
博物館や美術館が閉まっていても、美は、すぐ身の回りにある。
傍にある。
小さな路地裏にも、大草原にも、小さな花から大きな花まで、今、たくさんの花が咲いている。
美しい芽が木々から出ている。
探してごらん。
そして、見つめてごらん。
どんな色だろう。
どんな形だろう。
香はあるだろうか。

美は、小さな、些細な、身の回りにある。
美しい季節だ。
あぁ、と、声を出し、呼吸をし、背伸びをしなさい。
世界はひっくり返っていても、強風が吹いていても、どこにいても台風の目はあるものだ。
台風の目になりなさい。
穏やかなこころを持つようにしなさい。

瞑想をしなさい。
ダンスしなさい。
歌を歌いなさい。
絵をかきなさい。
楽器を弾きなさい。
太鼓をたたきなさい。
ゆっくり呼吸をしなさい。
体の力を抜きなさい。
大丈夫だ、地は足の下にある。

人生を味わい、歓びを受け入れなさい。

気持ちのよいセックスをしなさい。
相手がいなければ、自分で自分を愛しなさい。
歓びは、憎しみや恐怖への特効薬だ。
誰かを愛しなさい。
動物を愛しなさい。
笑顔でいなさい。

明日をも知れないこんな時に笑顔でいられるわけがない?
今、生きているだろう。
それで十分だ。
それに、形から入るっていう言葉があるだろう。
幸せに思えなくても、笑顔を作るのだ。
そうすると自然にこころが明るくなる。
だまされたと思ってやってみなさい。
一日に何回か鏡の前に立って、笑顔を作るのだ。
そして言うといい。
愛してるよ。
鏡に向かって。
できない?
できないわけがない。
やるんだ。
簡単だ。
あ・い・し・て・る
そういうだけだ。
笑顔でね。
そのうち、だんだん、本当に愛せるようになる。
そのうち、だんだん、自然に笑顔になれる。
そのうち、だんだん、こころが満たされてくる。

自分を愛せるようになれば、人も愛せるようになる。

知ってるだろうか?
鶯は、ほ~ほけきょと鳴くが、実は、春先に最初に鳴くときは、上手に鳴けないのだ。
ほぉ~~ここここ!
ひゃひゃひゃひゃ~!ふひ~~!
一体全体何が何を叫んでいるのだろう、と思わせるほど、大声で妙な声を上げる。
毎日毎日練習をするうち、だんだんうまくなり、初夏のころには上手に
ほぉ~、ほけきょ、けきょ、けきょ!と嬉しそうに鈴が転がるような声で鳴くようになる。

何事も時間がかかる。
特に良きことを達成するには時間がかかる。
自分に忍耐を持ちなさい。
できることをできる範囲で行いなさい。
気づいたら、大きな山を動かしているかもしれない。
ただ、その日は、その日歩ける分だけを歩けばいい。
疲れたら休みながら、前に進めばいい。
気づいたら、鶯のように美しい声で歌っていることだろう。
愛にあふれた笑顔でいられることだろう。

嵐が吹いても、地面が揺れても、すべてが倒れても、あなたはすっくと立っていることだろう。
美しき健全なものを食べ、美しき音楽を聴き奏で、美しき声で歌い話し、美しきダンスを踊る人は、どんな世になろうとも、美しき世界を想像し、そして創造できるものだ。

あなた自身が美になり、美を生き、そして、美を生み出しなさい。
それが、あなたの道なのだから。

あなた自身を慈しみ、溢れんばかりの愛を育て、それを人と分かち合いなさい。
いつまでも美しき人でありなさい。
あなたの存在そのものが美なのだから。

愛する人と抱き合いなさい。
時には泣きなさい。
時には笑いあいなさい。

この美しき地球を愛しなさい。
大切にしなさい。
そして地球と愛を交歓しなさい。
この地球はあなたを育み、慈しみ、守ってくれているのだから。

新月は願いをかけるときだ。
希望の光を闇の中に見つめるときだ。
そして祈るときだ。
そしておうし座の新月は、希望のタネを植えるときだ。

祈りながら歩きなさい。
祈りながら食べなさい。
祈りながら踊りなさい。
祈りながら眠りなさい。

美しきあなたよ、永遠であれ。

・・・・・・

追加します(24日午後9時40分)

コロナ菌対策として、信頼できるアメリカの先進的医師たちの話しをまとめ、対処法を記しておきます。現状が続くと、ホテルや施設での軽症患者の治療が難しくなる懸念もありますし、個々人がある程度対処ができるとよいだろうと思われるからです。

風邪のような症状が出たら、すぐにビタミンCを集中的に摂取することをお勧めします。毎4時間ごとに500ミリグラム以上のCを摂取し、水を(あまり冷たくないもの)たくさん飲むことです。トイレに立つことになるかもしれませんが、それでも、飲んだほうがよいです。1日に2リットルは飲むとよいでしょう。水に、質の良い塩をひとつまみ入れるとなおよいです。岩塩や自然の海の塩です。(入れすぎないように。逆に脱水症状になります。500ccに対して、ほんのひとつまみです。味がするかしないか・・という程度です。)

ビタミンCは摂りすぎても水溶性で尿に流れるので、少々摂りすぎても大丈夫です。また、ビタミンDもよいので、錠剤をのんだり(Cほど飲む必要はない)一日に30分ほど日光に当たるとよいでしょう。亜鉛もよいと言われています。けれど、基本的にはCです。

それから、ストレスが免疫力を下げます。臓器の移植手術をするとき、免疫力を止めるために(臓器の質を安定させるため)故意にストレスホルモンを注射するくらい、ストレスは免疫力を妨害するものです。

著名な女優の方もなくなり、「コロナは怖い」というコメントがあちこちで聞かるようになりました。確かに、感染が広がらないように注意することは大切で、また、ある一定の人にとっては危険なものですが、基本的に、かかったとしても死に至る可能性は低いと言われています。

その理由を、アメリカのブルースリプトン博士という、生物学者が説明していました。

概要を訳してお伝えすると

「コロナは毎年流行するインフルエンザや風邪に似たもので、致死率が低いウイルスであり、危険度は低い。しかし、なぜ、これだけ流行するかというと、人類がこれまで経験したことのないウイルスのため、抗体を持ってないからだ。そして、一般的なインフルエンザと同様、もともと疾患を持っていたり、高齢者で体力の弱っている免疫性の低い人はこじらせやすく、致死率は高い。しかし、それ以外の健康な人にとっては脅威の病ではない。これまでの統計を見ても、致死率は一般のインフルエンザとあまり変わらない。怖い、怖い、と思い、ストレスを抱えると、免疫性が一気に下がる。根拠もなく恐れるのはやめたほうが良い。メディアに振り回されないようにすることだ。そして、日頃から免疫性を高めるために、ちゃんとした食事、できるだけオーガニックのものを食べるようにし、運動をし、ビタミンCを中心としたサプリも摂り、ポジティブなこころを持ち、心配しすぎないことで予防になる。そして、例え疾患したとしても、もともと健康体であり、きちんと対処すれば回復はできる。」

と、言う内容でした。抗体について、ウイルスの性質についても細かく説明していましたが、ここでは割愛します。致死率が一般的なインフルエンザより高くなるとしたら、それは、医療崩壊が起こっていて対応できないというのが主な理由だと現場からは観察されます。あまりに感染者数が増えて、呼吸器などが圧倒的に足りないからです。

なので、軽症のうちに、自分でできることは、すぐにやることが求められます。風邪のような症状がでたら、まず、心配しすぎず、隔離し、Cと水を摂り、ポジティブな気持ちでいられるようにし、しっかり睡眠と養生をとることをしましょう。働くのもやめ、ちゃんと休み、いろいろな情報は遠ざけ、体がしっかり菌に抵抗できる環境を整えるのです。風邪と同じで、食欲がなかったら無理に食べる必要はありませんが、食べるとしたら消化に良いものを食べると良いでしょう(消化にエネルギーを持ってゆかれ、菌に抵抗するのが難しくなる)。体は冷やさないようにしましょう。そして、温かいものを摂取しましょう。

ビタミンCの効能については、他の医師たち(アメリカ)も、発表していますが、実際に中国の医療機関も、感染者たちにCを投与することで被害を抑えた、という発表もあったと、ニューヨークタイムズベストセラー作家でもある、クリスチアン・ノースロップ医学博士 も、言っています。(参加している彼女のフェイスブックのグループ内で聞いた)

わたしの叔父は、糖尿病患者であり、他の疾患ももった高齢者で、危険度の高い人です。2週間ほど前に咳をし始め、痰も鼻水も出ず、食欲を失い、熱を出し、体の痛みを訴え始めました。すぐにビタミンCを与え、4時間ごとにCを摂取し、水をたくさん飲むように伝えました。コロナだったのか、普通の風邪だったのかはわかりませんが、2日で回復しました。免疫性は一般の人より低い人ですが、やはり効き目がありました。数日様子をみて病院に連れてゆこうと思っていましたが、回復してよかったです。もちろん、ずっと横になって眠っていました。

わたしも、これまで風邪をひいたらこれで治してきました。アメリカの先進的医療関係者の間では、常識的で一般的な対処法です。新型コロナにも有効だということですので、ぜひ、参考にしてみてください。もちろん、おうし座のメッセージも免疫性を上げるのには効力があります。とりあえず、Cを摂取して悪いことはないので、試してみてください。なんらかの症状があったら、すぐに対処するようにしてください。

ただしこれは、完全な万能薬ではありませんので、状況を見て、保健所や、かかりつけの医師にも相談してください。

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星の影響は、それぞれの人の持って生まれた星によって、そしてその時の状況にもよって変わります。
内容の無断での転載はお控えください。よろしくお願いします。

文・写真 by 目(さっか)



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