Qiitaにも書けないポエム

標題の通り最近思っていることで普段Qiitaに書いている私がQiitaには書けないようなことを書いてみます。

「Qiitaにポエムは書いちゃいけないでしょ」って思う・・・

最近技術的にワクワクしなかったりワクワクしていても社外秘で書けないことが続いておりくだらないポエムをQiitaに書いてしまっている私ですが、本当はQiitaでそういうポエムが乱立してはイカンと思っているわけなんです。
Qiitaは通常技術的な内容で交流ができると素晴らしいサイトだと思うんです。

最近Qiitaを見て思っていること

最近目についているQiitaの書き込みに「××を卒業してエンジニアになった話」とか「たった××ヶ月で△△に内定もらった話」とか「ナントカした話」系が多い気がします。気のせいなのでしょうか?
それはそれで素晴らしいかもしれませんが、そういうのは他でやってねって思います。だってそれを拝見したところで技術的なスキルが上がったりするわけでないですから・・・。

駆け出しエンジニアって何なの?

最近これもよく目につく言葉なんですが、エンジニアに駆け出しってあるんでしょうか?語源ってもしかしてこれ?ですか?

だとしたら、駆け出しちゃんの顛末をきちんと読んだほうが良いですよ。これは親切心からです。
友人とQiitaでの駆け出しエンジニアについて話すと「エンジニアも舐められたもんだな」って話につきてしまいます。
私も同感です、私は四年制大大学の工学部の出身です。ただJABEEの認定を持っていないですし人に誇れるような資格をもっていないので「エンジニアです」って胸が張れるかというとそうでもないんですよ。それを言葉が悪いですがいわゆるペーペーが「エンジニアです」なんて言っているのをみていると腹が立ちます。

私の好きな記事に見るエンジニアと言うものについて

私の好きな記事に下記があります。

エンジニアは世界的には工学部でエンジニアリングを学んで+資格がある人のことをいうそうですが、日本ではそうではないようです。日本では言ったもん勝ちみたいなところがあるみたいですね。だったら私はエンジニアではありません、だって資格持っていないですから。それだけ厳しい世界だと思ったほうが良いですよ。って言ってみたい。

ここまでの話で思うこと

最近「××に入って」系が目立つのですが、これの内容を読んでいるとはっきり言ってこれって「Qiitaに書き込んだら授業料安くしますよ」って言われているのかなぁって思う。眉唾もの多いですよね。なぜなら「講師は現役エンジニア」って言う前提に本当にエンジニアがいるかどうかが怪しいからです。きちんと工学部の四大出て資格持っている人はそのまま講師をおこなっていただければと思いますが、そうでない場合は、どうオブラートに包んで言えば良いか迷ってしまいます。
VHS(古)も3回ダビングしたらとても見られたものではありません。特にマスターテープが変なものだったらそれだけ最終的にダビングしたものはダメになってしまいます。このたとえが正しいかは若干怪しいですが、変な人から受け継いだ技術は劣化が激しく世の中で使えるものではありません。

つよつよエンジニアってなんぞや

最近これもよく見ます「つよつよエンジニア」。これ何なんでしょうね。使っている人はよくできる人のことを馬鹿にしているのでしょうか。私にはそういうことにしか見えません。もっと良い表現あるでしょ。って思います。使っている人にこの用語の定義を聞いてみたいものです。

わかるわかる。「○○○○」って人身売買だよね

さいきんこれもよく見ます。がそれで上手くいっているように見える人がいるので明言は避けますが、○○○○って人身売買だとおもうのは私だけでしょうか。ググってみるとそう思っているのは私だけではないようでしたので内心ホッとしています。

フルスタックエンジニアって日本語でしょ?

滅多にNoteに書き込まないのでこの際だから思っていることを書くと、フルスタックエンジニアって響きはかっこいいけど、これって英語にすると何なんだろうと思います。昔からネットワークを少しでもかじっている人は「フルスタック≑OSI7レイヤーの第一層から第七層まで全てのこと」って事だと思ってしまい、フルスタックエンジニアっていうのは電気信号からアプリケーションまでなんでもネットワークのことならお任せって言っているのかなぁと思ってしまいますが、そうでもないようです。残念。

決して馬鹿にしているのではないです。憂いているのです。

私が決してこういうことを馬鹿にしているわけではないです。憂いているのです。駆け出しエンジニアがやる気の搾取だけされて捨てられたり、高い授業料の割に技術が身についたりしなかったり悲しい思いをしないためにも、厳しいことは言わないといけない気がしています。
たぶん、「将来ITエンジニアが不足してしまう」ってことだけ言っている政府の愚策のせいかもしれませんが、世の中不足してしまうことなんてたくさんあって例えば将来的にバスの運転手が不足したり、水道管を修理する人が足りなくなったりするなんてことも叫ばれています。
駆け出しエンジニアの方はもう一度自分の心に手を当てて「この仕事が本当に自分に合っているか」考え直してからでも遅くはありません、ミスマッチを起こす前に本当に自分に合った職業に転職したほうが良いと思います。

・・・と思って書いてみました。
以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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