見出し画像

戦術人形ニツイテノ考察其ノ一

戦術人形はプログラムとして人間に好意を寄せるように出来てるはず。ただ、それを跳ねるのは難しい。なぜなら心の拠り所がそこにしか存在しないのだから。戦術人形がそういうように出来ているのはもしかしたら指揮官のメンタルヘルスケアも兼ねているのかもしれない。

知らんけど🙄

そして、なによりメンタルヘルスケアも兼ねていると言える最大の理由は個体にもよるが母性が強かったり、指揮官に対する優しさが見える(隠れている)ことでは無いだろうか?もちろん個体によっては完全に冷たく指揮官を好いてないであろう者も存在する。しかし、これもまたひとつでは無いだろうか?

IOPは多種多様な個性を持つ個体を製造しているため、戦前にはこのようなニーズがあったのだろう。そして、指揮官と共に戦う中でそのメンタルモデルが成長したのだろう。つまり冷たい戦術人形も母性溢れる戦術人形も、とどのつまり全て指揮官が戦後にPTSDを患わないように計算し尽くされた個体なんだろうと推測できる。

指揮官を好いていてもそうでなくとも、結局はそこに行き着く

そもそも戦術人形がただの殺しの為だけの道具なら胸の大きさは関係ないはず。それなのにIOPはスリーサイズも一つ一つ変えている。これもまた戦術人形がメンタルヘルスケアを兼ねているといえる一つの証拠となりうる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?