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ストレッサー

久々に旧友と会った。
旧友から「人の価値」を熱弁された。

相手の言い分は
人として成長するには東京に行くべきだ、
私たちの地元はレベルが低いと感じる、
だった。


言い分はとても理解できた。

旧友は今、
自分自身に向き合っているのだと思う。



熱弁を聞きながら、それでも東京に魅力を感じないのはなぜなのか不思議に思った。

仲良い人たちも、
成長できるであろう場所もあるのに。

帰り道考えた。

結果、私が成長したい理由は

・結果が欲しいわけでもなく
・認められたいわけでもなく
・成果を達成するのが楽しいわけでもなく

強くなることができるから。


そして今、
自分だけが強くなることは
1番に必要なことではなくなってしまった。

だから、東京という成長の場に
あまり魅力を感じなくなっているのだと思う。

これは良い変化ともいえば、
停滞なのかもしれない。

ここで行動するかは、人を使う側と
使われる側の境目のようにも思う。

必ず地球のユーザー側であるので、
小さいことのようにも思う。


今,私には野望がない。
稼ぎたいとか、
外国に住みたいとか、
そういう欲がない。

1日にゆったり珈琲を飲めて、
好きな友人や恋人と好きな時に会えて、
興味のあることを少しでもできれば満足だ。

私の気持ちは今、平穏なのだと思う。
成長にストレスは必要だ。



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