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リモートワークでも「やすみ」は大事だ!!


私たちの組織は全員が「完全リモート」なので、誰がいつ仕事しているのかが見えません。
それに、本業をもっていて、副業として関わっている人がほとんどなので、土日や夜がメインになる人がいたり、
海外の人も多いので、時差の関係で、24時間365日だれかが動いている、という感じになっています。


これはなかなか難しくて、それぞれが「今日は休み」と決めていても、その時間に仕事している人からslackで投げかけが行われたりして、投げかけたほうは「返事こないなー」と待っていて仕事が止まってしまうということがあります。

オフィスで顔を見ていれば「◯◯さん、これってどうなってるんですか?」って声をかけて、「あー、それはこうだよ」「あ、そっか。ありがとう」と、1分以内で終わることが、
「slackで投げかけた→その日相手は休み→翌日返信した→今度は投げかけた方が休み→3日目にようやく仕事が次のステップに進む」みたいなことがざらにありますw

今まで、こういうのを防ごうとしてなんかのルールを作ったことはないし、これからもルールでしばろうとは思ってません。
だってうちは普通の営利団体じゃなくて、まず「ひとりひとりのいのちを大切にする」組織でありたいと思ってるから。


でも対クライアントではそういうわけにはいかないので、メール対応をしている部署は、「曜日を決めて交代で休もう!」というのをやり始めてます。

そして、このことを、内部向けチャンネルで発信してみました。

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みなさんのプロジェクトでも、「曜日お休み」を検討してみるのはいかがでしょうか?

プロジェクト全員一斉お休み、だと、クライアントやサービスの相手先、他のプロジェクトとのやり取りに支障が出ますので、できれば交代で、「担当者が今日はお休みなので明日以降回答します」だけでもやり取り出来れば、スムーズなのではないかしら?

プロマネさんはできれば交代で。
複数プロジェクトに関わっている人は全プロジェクトへのお休み連絡をお忘れなく。
ミーティング日程は譲り合って.......

リモートワークでお互い様子が見れないので、「反応ないのは今日がお休みだから」がわかっているだけでも、だいぶスムーズにコミュニケーションできるんじゃないかなと思うのです。
ちなみに、お休みだからといって投げかける方は遠慮しなくていいと思っています。

どうかなぁ?
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まず、みんなそれぞれに「自分でおやすみ」を決めて、ちゃんと休むこと。

で、「休みます!」を遠慮なくいうこと。

「みんなが働いているときに休むなんて」と隠すのは最悪。


ということで、最近は、私が率先して、「今日やすむねー!」をいうようにしています!

お金のために何かをしないと決めています。やりたいと思ったことだけやっています。・・とはいえなかなか世知辛い世の中。気が向いたら、サポートをお願いします!