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「正しさ」にいかに「遊び」をもてるか

多様な人と、どうやってチームで仕事するかをずっと考えているけど、

「自分が正しい」と思って、そこに少しの余地も遊びもない人とは、
一緒に仕事するのは難しいなぁと思う。

「正しいと思うことは人それぞれ違う」ということについて、上っ面じゃなく、本当に腹落ちしていることが必要。

でも、世の中にはそういう人ばかりじゃない。
自分の正しさを主張して、一歩も譲らない。
そういう人は、世の中にはいくらでもいる。

だからといって、世の中からそういう人を排除することはできず、そういう人とも「うまく」やっていくことが必要だと思う。

いったい、どうやって「うまく」やっていけばいいんだろう?


他人を変えることはできない。
だから、せめて自分だけは、
自分が「正しい」と思うことも、決して万人に対する絶対的な正しさではなく「自分が信じていること」にすぎないということに、いつも気をつけたい。


でも、目の前にそれを実践できない人がいるとき、こちらだけがいつも「わりをくう」ことになる。

だから、彼らと距離をとろうという結論になる。

「距離を取る」という行為は、相手からは「排除された」とうつる。


いったい、このジレンマをどう越えていけばいいんだろう?

「誰も排除しない」を絶対にあきらめたくないのに・・・。

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