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プロセスワーク・セッション

今日は、プロセスワーカーのSさんのセッションを受けました。

メンタルダウンでどうにも・・・の状態から、ちょっと蘇ってきたときに依頼して、
5/25の第1回に続いて、本日が2回目でした。


セッションの目的は、他人を責めるばかりじゃなく、自分自身の直すべきところにはちゃんと向き合って、人としての器を大きくしたいということ。
仕組みのほうは、経営体制の変更でなんとかなると思うのだけど、
それに甘えず、自分もしっかり成長して、「変わりたい」ということです。


第1回目は、赤裸々な状況を話してほぼそれだけで終わったんだけど、
その時のSさんのコメントは、
「んー、あなたは変わる必要ないんじゃない?」でした。


いや、でもやっぱり変わりたいんです、敵化やめたいんです、ってところから始まった今日のセッション。

結論は、
「とことん敵化して、しっかり勝ち切るところまでやれ!!」でした。


勝ち負けにこだわるのは馬鹿だ、とか、
敵化してたら得しない、とか、いろいろな言い訳をつけて、
相手を打ち負かすことが「2次プロセス」にあるうちは、
いくら敵化だけをやめようと思っても、やめられない。
一回、とことん「勝ち切る」をやってみると、そのあとは、
「負けるが勝ち」とか「損して得取れ」とかができるようになる、というのが、
プロセスワークの手法なんですよね。
おもしろいね〜。


 
「勝ち切っていいよって言われるとどう? 」と聞かれたんですけど、
不思議と、めちゃめちゃ抵抗あるんですよね!!
あんなに勝ちたい、負けたくない、打ち負かしたいと思っていたくせに。

勝って喜ぶ自分を想像すると、そんな自分を絶対ゆるせないんです。 
勝ち負けのパラダイムで生きていることがゆるせなくて、情けない。
勝ちたいけど、勝ったら負け。
でも負けず嫌いだから負けるのはいや。
そんな矛盾した感じ・・・。
これ、伝わりますかね?笑
 

一度、「勝ち切る」をやりきってみる。

じゃあ、「勝ち」ってどんな状態???
・・・これがねー、なぜだかなかなかわからくてね笑。


さんざん考えていて、「相手がどうなったら勝ち」みたいな、
相手の言動によって勝ち負けを決める勝敗決定方法は、私にとってはなんのメリットはなさそうということはわかってきた。

だから、もっと自分基準の勝敗決定方法を考えなきゃダメだなと・・・。


夕方、庭の草むしりをしながら出てきたのは、

「かっこいいことがしたい」でした笑。なんと。

社会変革マニアだから、「かっこいい社会変革がしたい」。
そして、打ち負かした相手に見せつけて、悔しがられたい!笑


この方向で進めたら、なにかが掴めそうでワクワクしてきたぞー!!
具体的になにをしたらいいかは、もう少し、じっくり考えてみます!!

お金のために何かをしないと決めています。やりたいと思ったことだけやっています。・・とはいえなかなか世知辛い世の中。気が向いたら、サポートをお願いします!