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二人でいる時は優しいのに「#外では冷たい彼氏」デート中に「#冷たい態度をとる人」の男性心理と対処法!

「彼氏が外で冷たい気がする…」と悩んでいるそこのあなた。いつでも冷たいなら嫌われたのかなと思えますが、二人きりの時は普通に優しいのに外に出た途端、急に冷たい態度を取られると心理がわからず戸惑ってしまいますよね。実は男性が外で冷たくなるのは背景にいくつかの心理があるんです。その心理と対処法について解説します!


男性が外で冷たくなる心理

二人で家でゴロゴロしていたりする時には特に問題もなく優しく接してくれるのに、外に出るとなぜか冷たい態度をとってくる彼氏の心理にはどのようなものがあるのでしょうか。女性としてはそんな冷たい態度に寂しい気持ちにさせられたり、急に変わる態度に疲れたりしてしまうこともありますよね。

人前でイチャイチャするのが恥ずかしい

シンプルに恥ずかしいという心理です。彼女とベタベタしたりイチャイチャしているのを周りに見られるのが照れくさいと思っています。このタイプの男性にとって、彼女とベタベタするのはプライベートの感覚が強いです。

そのため彼女が腕を組もうとしてきたり、手を繋ごうとすると冷たい態度で拒否してしまうのです。まるでプライベートを他人にさらけ出しているような感覚になって、やりづらいと思ってしまうんです。

たとえ外でも、人の目がなければ普通に振る舞えるはずです。周りにプライベートの自分を出したくない、周りからいろいろ思われたくないといった心理から外では冷たくしてしまいます。

外では冷たい彼氏

男は人前で惚気るものじゃないと思う

少し古い男性観を持つ男性は、男は人前で惚気るものじゃないと思っている人が多いです。情けないとか、男はそうするべきじゃないといった感覚があります。

男はこうあるべきという意識があるので、それに反する行動はできないわけです。外で優しくするのは普通のことだと教えてあげれば、意識を変えてくれるかもしれません。

知り合いにからかわれたくない

知り合いが多い場所で冷たいなら、知り合いにからかわれるのが嫌で冷たくするというパターンもあります。例えば大学生なら大学では友達が多いので、からかわれるのが嫌で大学でだけ冷たくするというのはよくあります。

「ラブラブだね」とか「彼女には甘いんだね」みたいなことを言われるのが嫌なわけですね。周りの目を気にするタイプの男性や、プライドが高い男性にありがちな心理だと言えるでしょう。

惚れられていると見栄を張りたい

実は見栄を張りたくて外だけ冷たくなる彼氏もいます。外で彼女に冷たくすることによって「惚れられている自分」を演出しているわけです。自分の方が彼女にベタベタだと周りに悟られたくない、むしろ彼女の方が自分に惚れているんだとアピールしているわけです。

言ってしまえばちっぽけなプライドによる行為であり、カッコのいいものではありません。彼女としては幻滅する要因になってもおかしくありません。彼氏が見栄っ張りなタイプならあり得る心理だと言えるでしょう。

他の人に迷惑をかけたくない

公共の場で惚気るカップルは、何かと迷惑だと思われやすいです。それをわかっているので外では冷たくするという彼氏もいます。惚気るのは周りの迷惑という意識があるので、惚気る気になれないわけです。

真面目なタイプの男性に起こりやすい心理です。あからさまに惚気るのは避けて、手をつなぐとか、軽めのいちゃつきから始めるといいかもしれません。それくらいなら大丈夫だと言うことを彼氏にわかってもらうといいでしょう。徐々に慣れさせて段々とステップアップです。

他に本命がいるとバレたくない

良くないケースですが、他に本命がいるから外では冷たいということもあります。知り合いに見られていろいろまずくなるのを避けているわけです。冷たくしていれば、仮に見られたとしてもうまくごまかすこともできると思っているわけです。

本命への罪悪感から外では冷たくなる心理もあります。あなたが彼女でなく、浮気相手、遊び相手という立場である可能性があります。このケースの場合は他にも怪しい言動があるはずですので、総合的に判断するようにしてください。

外で冷たい彼氏への対処法

彼氏 外で冷たい

外で冷たい彼氏。他の人には優しいのに私には冷たいのが正直しんどいとか、寂しいからやめてほしいという場合はどのような反応で対応すればいいのかと悩んでいる女性も多いでしょう。外と家で態度が違う彼氏に対して改善法や対処法をいくつかご紹介していきます。

彼氏と話し合う

まずは彼氏としっかり話し合うことです。彼氏の考えを聞くのと同時に、自分の考えも伝えてください。自分はこう思っていて、彼氏にこうして欲しいとハッキリ伝えるのです。嫌だと感じることがあるならそれも伝えましょう。

お互いの気持ちを伝えあったうえで、いい落としどころがないか探ってください。自分の考えを押し付けるだけということにならないように気をつけて話し合いをしましょう。しっかりとコミュニケーションを取ることが大切です。

そういう人だと納得する

彼氏はそういう人なんだと納得するのも一つの手です。そもそも外でベタベタしなければならないというのは、自分の強い思い込みの可能性があります。彼氏がよっぽど冷たいなら話は別ですが、普通くらいの振る舞いなら自分の方が求めすぎということもあり得ます。

外での振る舞いは割り切って、二人きりの時に思い切ってベタベタするという楽しみ方も決して悪いものではありません。むしろギャップがあっていいと思えるようにもなりますよ。

人目が気にならない場所でデート

彼氏が外で冷たくなるのは、人目を気にするからという理由が一番多いです。そこで人の目が気にならないような場所でデートするという解決方法があります。知り合いが多い場所で冷たくなるなら、知り合いと会わないような場所でデートするようにしましょう。

日帰り旅行デートを増やすとか、あまり同世代が行かないスポットに行くとかやり方はいろいろあります。知り合いに限らず人の目があると冷たくなるタイプの彼には、人があまり多くない場所に出かけてデートするといいでしょう。

ネットカフェやカラオケ、密室の居酒屋など密室タイプのデートスポットに行くとか、ドライブで出かけるなど外でも二人きりに近い状態を作って遊ぶのがおすすめです。

まとめ

彼氏が外で冷たいのはあなたのことが嫌いなわけではなく、恥ずかしいとか、大学や職場の人たちから彼女にベタベタな男だと思われたくない、からかわれたくないといった理由がよくあるものです。

冷たくされるのが寂しいと気持ちもわかりますが彼氏の気持ちを理解してあげたうえで、自分の気持ちをしっかりと伝えてください。恥ずかしがり屋な男性や、男友達にデレデレしたところを見られたくない、かっこつけたいという男性は結構多いです。

あまり気にしすぎずにお互いにとって気持ちのいい落としどころを見つけて、いつまでも彼氏と幸せな生活を送ってくださいね!

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