両想いなのに「#恋の病」が治らない…#両想いだったもう遅い(#恋煩いの症状)あるある特徴と心理
恋の病は片思いの人だけが煩うものではありません。好きな人と両思いになったら幸せいっぱいの気分になって、仕事や勉強なども頑張れる…誰もが必ずそうなれるわけではないのです。
反対に両思いになったこそ増える悩みや心配事もあり、深く落ち込んでしまったり心配しすぎると日常生活に支障をきたしてしまう事すらあるのです。
両思いでも煩う恋の病の症状とは?
好きな人とようやく両思いになれて楽しい彼氏・彼女の関係が始まる!ワクワクしたり幸せ絶頂期な反面で好きすぎるからこそ増える悩みや心配事が、片思いの時に煩った恋の病とは異なる症状を引き起こすようです。
付き合ってからも続く恋煩いの症状とは?当てはまるものがないか診断チェックしてみてください。
好きすぎるから浮気を疑ってしまう
ちょっとした事で相手の浮気を疑ってしまうのは両思い特有の恋の病です。やっと両思いになれたのに相手の気持ちを信じられず、本当に些細な事で浮気や心変わりを疑ってしまいます。
相手が飲み会など異性と交流がある場に行く時は過剰に警戒し、最悪の場合携帯を勝手に見たりしてしまう場合もあります。
彼女や彼氏の事が好きすぎる事や、両思いになれたけれどなんとなく今の自分に自信がない事からこのような不安や心配事が生じて、相手がどこかに出掛けた時にはLINEなどで連絡を取り続けたり、どこにいるのか店を変わる度に教えて欲しいと言ったりします。
返信が遅いとすぐに不安になる
カップルにとって「おはよう」から「おやすみ」まで、日常的に連絡を取り合う事は当たり前の事ですが、相手があまりスマホを見ないタイプだったり、仕事中や忙しい時など連絡できない時間は誰にでもあるものです。
しかし、恋の病に罹ってしまっている人はネガティブに捉えてしまい、返信が遅いと気に障る事を言ったかと何度もメッセージを見返したり、嫌われたかと心配して何度も連絡したりと、相手を困らせてしまう行動を取ってしまいがちです。
彼氏・彼女に依存してしまう
恋人に依存してしまうのも両思いならではの恋の病でしょう。常に一緒に居たいと考え、相手の都合などはあまり考えずにしつこく会う事を要求したり、会えないと分かった時には激しく怒りを相手にぶつけてしまう事もあります。
そんな事が続くと次第に相手は疲弊してしまいます。相手に負担をかけるほど依存してしまうのは良くない事ですよね。恋人がいないと何もできないような人間になってしまうと相手に重いとかうざいと思われてしまうので注意しましょう。
仕事中に相手の事ばかり考える
両思いになった喜びで頭の中が彼氏や彼女の事ばかりになってしまい、仕事中などに相手の事ばかり考えて作業が遅くなったり、他の事は何も手につかない状況になるのも恋の病の症状です。本人は幸せそうで良いですが、周りには良い影響を与えません。
この場合、脳内がお花畑状態なので注意力が散漫になってしまい、仕事で失敗が増えてしまったり事故や怪我の原因ともなってしまい、周囲の人に迷惑と心配をかけてしまいます。恋愛に力を注ぐ事は悪い事ではありませんが他の事がおろそかになってしまうのは良くありません。
嫌われたらどうしようの心理
両思いになった喜びよりも、この恋が壊れてしまった時の心配ばかりをしてしまうとてもネガティブな病も存在します。嫌われたらどうしようという心理ばかり働き、臆病で心配性な上に想像力がとても豊かなので、嫌われた時の事を鮮明に妄想する事ができてしまい、自分自身を苦しめます。
せっかく思いが通じ合えたのに、未来の心配ばかりして悲しむなんて本当にもったいない事です。また、この心理が影響して恋人に対して自分の意見などが言えなくなってしまったり、本当の自分を曝け出す事が出来なくなってしまうのでどんどんしんどくなってしまう傾向があります。
小さな事に一喜一憂する
両思いの相手との出来事に、どんな小さな事でも一喜一憂するのも恋の病の一つと考えられます。相手が何気なく言った言葉がとても嬉しかったり、反対に傷つけるつもりはなく放った言葉に深く落ち込んだり…。この症状は片思いの時によく見られますが、付き合っても片思いしているような気持ちがある場合にも出てきます。
一喜一憂する姿は一見とてもかわいらしい事のように感じますが、自分の感情に振り回され過ぎていつも機嫌が違い周囲への態度も日々変わるので、身近な人達を戸惑わせてしまいます。恋愛が中心になり、他の事が見えなくなってしまう人に多いです。
彼女や彼氏の行動を束縛する
両思いになった途端に相手を行動を激しく束縛してしまうという場合もあります。非常に独占欲の強いタイプの人は、この束縛の病にかかってしまうケースが多いです。このタイプに限って片思いの時は相手にとても優しく、両思いになると急に豹変してしまいます。
異性の連絡先を消すよう要求したり、門限まで強要する場合もあり相手を苦しめてしまいます。「付き合ってみたら実はとんでもない奴だった」なんて思われる事も。自分自身が辛い気持ちになるわけではなく恋人に圧をかける症状なのでとてもやっかいです。
好きすぎる気持ちが病気を引き起こす
両思いの恋の病は、周囲の人や好きな人を困らせたり苦しめてしまいがちです。せっかく思いが通じ合ったのに、恋の病を煩ってしまったために相手に嫌われてしまう場合もあります。
相手の事が好きすぎる気持ちはわかりますが、好きならお互いに幸せな関係を続けていきたいですよね。
好きな人の存在を励みに仕事などを頑張ろうと考えられるのは素敵な事ですが、好きな人の存在に捕らわれすぎて他は手につかないほど依存してしまうのは、せっかく結ばれた恋愛をダメにしてしまいます。一つでも当てはまる事があれば、少し冷静になる必要があります。
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