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姑VS嫁~【一家の大黒柱を台所に立たせるなんて!】編~

前回の記事【男は本能がそうさせてるの!】編はお読み頂けたでしょうか?

まだの方はこちらもお読みください(^^)

はい。

ではいつもの様に簡単ではありますが姑さんのご紹介♬

私とこのお姑さん、もの凄く息子LOVE♡

嫁?なんですかそれ?

孫?はて?そんなん居ましたかなぁ?

息子?それはそれは、よー出来た息子ですねん♬

こんな感じの姑とは会う度にバトルが勃発します。

今回はちょっとした主人の行動でバトルになったお話。


うちの主人、それはそれは大事に育てられてきたそうで。

母子家庭状態だった主人の実家。

家の中で一番偉いのは長男である主人だったそうです。

男が偉い!!

という昔の考えを持ってる姑。


あれは次女が生まれて間もない頃。。。

お宮参りの関係で姑がうちに泊まりに来てたんです。

結婚して間もない頃ですので私も姑には気を遣い、家の事はしっかりやってました。

その日は主人も休みで家にいたんです。

夕方、主人と姑に子守りをお願いし私はお買い物に出ました。

すると主人から電話が。

主人「今の間にお米炊いとこうか?」

私は凄くビックリしたんです!

なぜなら、同棲期間も含めお米を炊いてもらった事なんて無かったから。

私「えっ?炊いてくれるん?」

主人「うん、やっとくで~」

私「助かる~そしたらお願い♡」

と安易な気持ちでお願いしたんです。

(これが後に大変な事になるとは、この時はまだ知る由もなかった)


買い物を済ませ自宅へ戻ったkoo-mama。

それを待ち構えていた姑。

(なんか変な空気?)

とりあえず夕飯の準備にとりかかります。

私は1人キッチンへ立ち料理を作っていました。


すると姑が来るではないですか。

そして唐突に

姑「koo-mamaさん!〇〇ちゃん(主人の事ね)にいつもあんな事させてるの!?」

私「えっ??あんな事ってなんですか?」

(ほんとに唐突すぎて意味が分からなかった)

姑「〇〇ちゃん、お米洗ってたわよ!?」

私「あ~私もビックリしました♬初めてしてくれたんですよ(^^)」

姑「初めてなわけないでしょ!私は横で見てたの!初めてであんなに上手に出来るはずがないでしょ!」

(米洗うのにそんな上手って笑)

私「いや、ほんとに今までして貰った事ないんで。。。」

姑「私はね、男子厨房に入るべからず!で育ててきたの!そんな子が初めてで上手に出来るはずがないの!」

(めっちゃ怒ってる笑)

私「そうなんですか…」

姑「もぅ、本当にびっくりです!あなた○○ちゃんが一家の大黒柱だという意識はちゃんとあるの!?」

私「まぁ、そうですね~私も今は働けないんで…」

姑「男性が台所に入る事自体おかしいでしょ!ましてや一家の大黒柱を台所に立たせるなんてもってのほかです!」

私「いや、でも私から頼んだわけでもないし…」

姑「いいえ!そんな事はありません!私は〇〇ちゃんには何もさせてないんだからkoo-mamaさんにさせられてるに違いありません!家の事は妻がしなくてどうするんですか!外で一生懸命働いてる主人に対して労わりや感謝の気持ちがあなたには足りません!」

(ここまで黙って聞いていましたが、だんだんムカついてきた私)

私「おかあさん、お言葉ですけど、私は○○さんに感謝してますよ!?でも私もまた働くんです。今日のお米の件は本当に初めての事ですけど、これからは家事も育児も手伝ってもらおうと思ってますよ?なんでそんなに家事を手伝ってもらう事がダメなんか私には分かりません!」

(姑の顔色が変わる)

姑「koo-mamaさんと一緒になった○○ちゃんが可哀そうだわ。私はあなたにこき使われる為に息子を育てたんじゃないんです!」

私「こき使うって何ですか!?協力の間違いでしょ!」

姑「男はそんな事しなくていいんです!家事、育児はあなたがしなさい!」

プッチーン(私の血管キレました)

私「おかあさん!おかあさんの考え相当おかしいよ!?ほんでおかあさんの育児めっちゃ間違ってる!昔はそれでよかったかもしれんけど、今の時代そんな男すぐ捨てられますよ!?何もさせてない事の方が○○さん可哀そうやと思いますけど?私が先に死んだらどうするんですか!?自分の事も料理も出来んかったら〇〇さんどうやって生きていくんですか!?おかあさん何歳まで生きる気!?〇〇さんより長生き出来んの!?自分の子供が大事やったら、自分の力で生きていく力をつけてあげる方が子供の為やと思いませんか!?そこまで考えてる!?ほんまおかあさん、おかしいで!」

(もぅ途中タメ口連発です笑)

姑「あーもぅ!koo-mamaさんみたいなお嫁さん普通いないわよ!姑に対して何ですか!その言い方は!凄いお嫁さんをもらったもんだわ!」

私「〇〇さんに何で私みたいなのを選んだか聞いてみたらどうですか?笑」

姑「もう結構です!」

そして姑はキッチンから出て行きました(笑)


主人は姑と私のやりとりを確実に聞いてましたが

嵐が去るのを静かに待っていたようです(-"-)

(僕ひとり暮らしの時にもお米炊いてたんやで~って言えやマザコン野郎め!)


その後、凄く微妙な空気の中で食事をした私達(笑)

今回の勝負も私の勝利だと思いませんか(*^。^*)?

私は姑を負かしたと思っております!


姑の気持ちも分からんではないんですよ。

可愛い可愛い息子。

何から何までしてあげたい気持ち。

可愛い息子がどこぞの嫁にこき使われてる(様に見える)姿。

そりゃ~腹も立つでしょう。

でもね、やっぱりあなたの育児は間違いですよ!


結婚から十数年。

子供は4人。

それでも家事どころか育児もノータッチ!

休みの日は1日中寝っぱなし。

自分が一番偉いと信じて家では威張る内弁慶!

ご飯はただ椅子に座って待つのみ。

着替えすら出せない。

その結果、子供全員から嫌われる。


私は何度も教育しようとしました。

しかし姑よ!

あなたの育児(洗脳)が強烈すぎて主人は私の言う事を聞きません。

このままだと私が先立ったら〇〇さんはごみ屋敷でコンビニ弁当を食べる生活になってしまいます。

子供達も私がいなくなったら近寄らない事でしょう。

全てはあなたの責任です。

後悔しても遅い。


だけど姑さん、私はあなたに感謝もしてるんですよ。

あなたの子育て法ではこう仕上がる!

と分かったので、私は自分の子にはあなたみたいな育児はしません。

それが分かっただけでも感謝です♬


しかし!

姑とkoo-mamaの戦いはまだまだ続く!

次回【腐ったカルピス編】乞うご期待!!

#姑VS嫁

#一家の大黒柱を台所に立たせるなんて


真面目にママやパパが元気になれるブログも書いています(笑)

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