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姑VS嫁~カラオケ編~

私とこのお姑さん、もの凄く息子LOVE♡

嫁?なんですかそれ?

孫?はて?そんなん居ましたかなぁ?

息子?それはそれは、よー出来た息子ですねん♬


こんな感じ(笑)


そんなお姑さん、ここ最近はあんまり会ってないけど

結婚して数年はよく泊りに来てたんです。

息子に会いに(笑)


そして私と姑のバトルが始まるんです!


最初はね、仲良くしようと努力してたんですよ。

だって主人を産んで育ててくれた人ですからね。

でも姑さんからの数々の嫌がらせ(多分悪意じゃなく天然)を受けて私も我慢の限界がきたんですよ。

だから仕返しって言うと言い方悪いけど対抗していく事に決めたんです。


今回はカラオケに行った時のお話。

行ったメンバー

私、姑、長女(当時13歳)、次女(当時6歳)、長男(当時4歳)の5人でした。

主人は仕事。

この日のカラオケはずいぶん前から子供達と決めていて、姑が泊まりに来るって分かったのはカラオケの前日。

いつも急に泊りに来るんです。。。

それも主人にだけ連絡して

「泊りに行ってもいい?」じゃなく

「明日から泊りに行くね!」なんです。

はい。

もちろん私の意見なんて聞いてもらえません。


でね、姑さん泊りに来るしカラオケやめようか。

って子供達に言ったんだけど

そりゃー楽しみにしてたもんだから怒る怒る。


仕方なく、姑来た時に

「明日カラオケに行く予定なんやけど、おかあさんどうする?」

って聞いたんですよ。

(私はお留守番しとくわよ~って言ってー!!)

という私の心の声は届かず

「あら、カラオケ行くの?私はどこでも行きますよ!」

との返答でした。


カラオケ当日。

カラオケに行って部屋に入ります。

姑デンモクの使い方を知りません。

心優しい私はデンモクの使い方を丁寧に教えました。

使い方を理解した姑。

なぜかデンモク離さない。

(その部屋のデンモクは1台)

まぁいっか。と順番を待つ私と子供達。

はい!きました1曲目!

姑さんの演歌♬

まぁまぁ、仕方のない事です。

いいですよ~演歌も聞きますよ~。

愛想で手拍子なんかしちゃう私と長女。

そして曲が終わりパチパチパチ。。。

すると2曲目が始まる!

ん?誰か入れた?

顔を見合わす私と子供達。

なんと2曲目も姑の演歌が始まったではないですか!

これは。。。まずい。。。

子供達に早く入れるように目で合図。

この時ね、私がデンモク見てなかったからいけなかったんやけど、

3曲目ー姑演歌

4曲目ー姑演歌

5曲目ー姑演歌

6、7、8曲目-姑演歌

4曲目あたりで子供達が自分のかからん!

って怒りだしたんです。

そりゃそうですよね。

画面に出る予約見るとひたすら姑の演歌祭りです。

同じ歌手の曲をピッピッピッピッ…

って押して連続予約したんでしょうね。

これが友達とか親しい身内なら途中で割込みしますよ!

だけど相手は姑!

間違って入れたのか、それとも故意なのか分かりません。

イライラしながらも聞くしかありません。

次女、長男が怒る怒る。

長女は私にメールで

「どーなってんのコレ!空気読めんすぎやろ!」

と静かに抗議。

そんな空気の中立ちながらマイクを持って気持ち良さげに歌う姑。

(なかなかの強者や。。。)

何が悲しくて姑の演歌聞き続けなアカンねん!


こうなったら私も反撃するしかありません。

普段なら歌わないような超はげしい、そして超やかましい曲を連続予約しました!

ご年配の方には頭が痛くなるような曲ばっかです(笑)

一通り姑のワンマンショーを聞き終えて反撃開始です!

(こっそり音量も上げておきました♬)

私と子供達は大声で叫びながら歌いだしました!

そしたら姑!

「ちょっとkoo-mamaさん、私疲れてきたわ。もう少し静かにできない?」

なぬっ(; ・`д・´)!?

姑のビックリ発言にも屈せず

「子供達いつもこんな感じなんですよ~♬」

と反論!

姑にデンモクを渡す事なく、ひたすら叫び歌い続ける私達(笑)

4~5曲目くらいかな?

またも姑。

「koo-mamaさん、年寄りにはカラオケは疲れるわね~そろそろ帰らない?」

なんと帰りましょう発言!

ここで帰ると私は負けた事になる!

そして子供達にママは自分達よりばあちゃんを優先したと思われる!

そんな事はあってはならない!

「でも子供達は今日を楽しみにしてたし~おかあさん疲れたんやったら先に家送ろうか?」

と言ってみました。

内心先に帰ってくれー!と願いながら。

でも空気の読めない姑は

「わかりました!じゃあ最後までお付き合いします!」

と不機嫌に答えたんです。

(帰ってくれていいのに。。。)

で、途中姑も負けじと演歌をぶっこんできながらカラオケは終了して帰ったんですね。


~その夜~

主人が帰ってきてからの話。

姑「今日はカラオケに連れて行かれてね~若い子の歌は私にはついていけなかったわ~koo-mamaさんも子供も元気ね~あんな場所連れて行かれると寿命が短くなるわね~」

主人「お前~遊びに行くならもう少し違う場所にしたれよ。」

私「え~?おかあさん結構楽しんでくれてると思ったのに~」

姑「koo-mamaさんが行くって言うから嫌とは言えないでしょ~あなた怖いもん」

主人「お前、、、無理矢理連れてったんか?」

私「、、、いゃいゃいゃいゃ。」

姑「それにね、途中で疲れたから帰りたいって言ったのにkoo-mamaさん帰らせてくれなかったのよ」

主人「お前な~おかん疲れた言うてんやったら帰らせてやれよ。カラオケなんかいつでも行けるやろ!」

私…もぅ何も言えない。(反論する気力が無くなったゼ)


このあと姑の勝ち誇った顔を見て次こそは負けてたまるか!

と心に誓うkoo-mamaであった。


いゃ~それにしても手強いゼ!

恐るべし姑!


姑とkoo-mamaの戦いはまだまだ続く!

次回【マクドナルド編】乞うご期待!!

#姑VS嫁

#姑とカラオケ


真面目にママやパパが元気になれるブログも書いています(笑)

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