見出し画像

~身の毛もよだつ義姉最恐伝説~

前回の記事は身内の恥をさらすだけの無益な内容でしたが実は書いてて1番楽しんでいたのは私です(笑)

まだ見ていない方こちらからどうぞ~♬

今年最後の記事は何にしようかな~と考えて考えて出た結果

やはり身内ネタしかないでしょう~♬

ということで、今回は前回とは別の兄のお嫁さんのお話をしたいと思います。

このお嫁さん、ほんとに最恐なので勇気のある方のみ最後までお読みくださいね(^^)

結婚当初の彼女

まだ化けの皮は剥がれてませんでしたよね~

なんでもハキハキ言うような彼女でしたが、いいお母ちゃんになるやろな~といった印象です。

ところが彼女は妊娠を期に豹変していったのです。。。

いや、本性を現わしたのかもしれません。。。

妊娠期~出産

嫁さんが妊娠した頃、私にはもう長女がいてました。

今となれば私も余計なお世話だったと思うのですが、当時仲がよかったので妊娠中はしんどいけど赤ちゃん産まれたら可愛いよ~とか言ってしまってたんですね。

これが嫁さんにはイライラポイントだったらしく私への当たりがどんどんきつくなっていきます。

その矛先は私の母にまで。

出産時、兄に呼ばれ病院に駆け付けた母と嫁さんのお母様。

うちの母は向こうのお母さんがいてるので陣痛室や分娩室には行かず家族控室にて待機していました。

何時間もかかる出産。

向こうのお母さんも疲れてしまって控室に出てきます。

うちの母が「少し代わりましょうか?」

と聞くと「お願いします」と。

母は嫁さんのもとへ。。。

部屋に入るなり母が言われた言葉がこちら

「なんであんたが入ってくるん!お母さんと代わってー!」

そう言われた母は「ゴメンな~お母さん呼んでくるわな~」

と言って部屋を後にします。

結局赤ちゃん誕生するまで兄にも待っててあげてと言われてた母は控室で何時間も待つことになりました。

赤ちゃん誕生した時、すぐに呼ばれたのはもちろん向こうのお母様。

だいぶ経ってから母も赤ちゃんのお顔が見れたんですが、お嫁さんが兄に早く帰るよう言えと言ったんでしょう。

兄から「もう今日は帰ってくれていいよ、また退院して落ち着いたら呼ぶわ」と言われ母は自宅に戻りました。

この時の事を母はいまだに「何で呼ばれたんや、私も忙しいのに」

と言っています。

お嫁さんの立場で姑がくるのは嫌ですよね~私もそうです。

でもそれを分かってるからこそ母は兄に退院してからでいいよ~と伝えたんですけど、こんな時に何で来てくれんのや!嫁の事どうでもいいんか!

と言われ病院に向かったんです。

兄の気持ち、お嫁さんの気持ち。

むずかしい問題ですね~(^_^;)

そして嫁さんとどめの一言!

「うちのお母さんはずっと付いて色々してくれたのに、お義母さんは何もしてくれんかった!」

です。

あ~怖い怖い。

お宮参り編

当時私はシングルマザーで美容師としてバリバリ働いていた時期です。

当然日曜日も仕事。

保育園が休みの時は母が子守をしてくれていました。

そして兄とこのお宮参り。

母は出ないわけにもいかないので、私の娘(2歳)も同席で良いか?

と確認をします。

兄はいいよ~と言っていたので、そのまま連れていく事になりました。

ところがそれを快く思ってない人が!

お嫁さん、そしてお嫁さんのご両親が嫌な顔。

母も父も「すいません」と言って娘を連れて行ったのですが

嫁さん「今日は私の娘のお宮参りやのに」

ご両親が私の娘に「今日はうちの子が主役なんやからお前は静かにしとけよ!」←これ初対面です。

言われた娘、怖くて泣きだします。

この状況にうちの父がブチ切れました。

父「こんな小さい子に言う言葉か!そんなに気に入らんのやったら私らは帰る!この子もうちの可愛い孫なんや!」

と揉めに揉めたお宮参りだったのです。

この日からうちの両親は向こうの両親が嫌い。

私もそんな事になるなら仕事休んだら良かった~と後から後悔。

いや、まさかそんな事になるとは。。。ね(^_^;)

私の娘の物は姪の物?

なんだかんだあっても子供達は仲良く遊ぶようになりました。

私も嫁さんとは仲良くしようとしていたんです。

ところが。。。

ある日実家に置いてあったバギーが突如無くなったんです。

母に問い詰めると、お嫁さんが持って帰ったと。

なんでそうなったか聞くと

嫁「このバギー貰ってもいいかな~?」

母「いや~あの子(私)に聞かな分からんわ~」

嫁「でもkoo-mamaちゃん最近使ってないやん」

母「でもあの子が買ったやつやし勝手にはアカンわ」

嫁「じゃ~とりあえず借りとく~koo-mamaちゃんが使うんやったらまた返すから」

母「いや~あの子に聞いてからの方がいいんちゃう?」

嫁「私からメールしとく~」

。。。メールなんてきてませんけど

私、嫁にメールしました

《バギー持って帰ったん?それまだ使うんやけど?》

嫁《え~おかあさんが持って帰っていいよ~って言ったから貰ったのに~もう娘も気に入って乗ってるし取り上げるの可哀そうやわ~》

もう話めちゃくちゃですわ(-"-)

母にメール見せたら「そんなん言うはずないやんか!」

そらそうですよ。

いつか姪にあげようと思ってたんで、もうそのままプレゼントしてやりましたよ(-"-)

そしてこの【物を勝手に持って帰る】行動は何度となく続くのでした。

絶対に取られたくない物は隠すようになったのは言うまでもありません(笑)

身内に泥棒現る!

1番嫌な話ですよ。

お金が無くなるんです。

母の財布から…私の財布から…

母が新聞の集金の為に玄関に置いていたお金が…

これ必ず嫁さんがいる時です。

母の財布と集金のお金は取られたという証拠もなく、母も勘違いかもと言うので泣き寝入り。

私は違います。


ある時、私は財布の整理をした直後、お嫁さんの自宅に行くことになったんです。

もちろん金額は1円単位まで把握済。

小さなポシェットに二つ折財布。

私は財布の出し入れに癖があるので必ず向きが決まっています。

お嫁さんの自宅で子供達と遊んでいました。

そして家の前で遊ぼうとなったので私は携帯だけ持って出たんです。

お嫁さんは何度か家を出たり入ったりしていました。

そして外遊びも終わり家に戻ったら…

なぜかポシェットから少し出てる財布。

しかも向きが違う!

えっ?なんで?

気になった私はすぐに中を確認。

諭吉さん1人いない。。。

そういう時って黙ってるのがいいんですかね?

私はすぐに「お金減ってる」

と言ってしまったんです。

嫁さん「えっ!?お金無くなってるん!?なんで!?」

私「わからん、ここ来る前には5万やってんけど4万しか入ってない」

嫁さん「どういう事?私疑ってるん!?」

私「いや、そういうわけじゃないけど。。。」

嫁さん「なんなん!なんで私が疑われなアカンの!?失礼すぎひん!?」

私「ごめんごめん、勘違いやと思うわ」

で、モヤモヤしたまま帰りました。

その日の夜

兄からすごい剣幕で電話がきました。

兄「お前いい加減にせーよ!あいつ金取られたって疑われて泣いてんじゃ!人の嫁泥棒扱いしてんちゃうぞ!」

私は絶対嫁に取られた!

って確信してるけど確たる証拠がない。

だから兄にも謝りましたよ(T_T)

私「ごめんな~勘違いやってん。疑ったりして悪かったよ」

とか何とか言って、とりあえず穏便に話は終らせました。

この日からバッグは肌身離さず!になったのは言うまでもありません(笑)

いや~身内に泥棒がいるなんて何てスリリングなんでしょう♬

お祝い金が足りない!?

うちの両親には8人の孫がいます。

そして決して裕福ではないのです。

でも孫の為なら最低限の事はしてあげたい!

と思うのが、じいちゃん、ばあちゃん心。

お誕生日にはケーキを。

出産、入園、卒園、入学、卒業と節目には3万円の祝い金。

私の子でも兄の子でも差別する事なく平等に。

しかし嫁さんは私の子ばかり良くしてると思い込んでるみたいなんです。

これは今現在も。

姪が小学校にあがる時、母は3万円を包み

「少ないけどランドセルの足しにでもしてね~」

と兄に渡しました。

その日の夜、兄から電話。

兄「おかん、嫁が3万じゃランドセル買えん!足りんって言うてるねん。」

母「はぁ!?足りん!?だから足しにしてって言うたやんか!みんな3万づつしか出せません!」

兄「あと2万出してや、あいつ(私)とこにはもっと渡してんやろ?」

母「渡すはずないやろ!みんな平等です!」

兄「なんせランドセル買えるくらいの金額くれって嫁が言ってんねん」

そのやりとりを見ていた父が電話を代わり

父「家計から出せる金は無い!そんなに欲しかったらわしの小遣いからやるから取りに来い!その代わり今回限りやぞ!嫁によう言うとけ!」

そう言われてのこのこ取りにきた兄。

お前はバカですか?

お祝い金って気持ちの問題なのでは?

姑から祝い金どころか誕生日のお祝いの言葉すら貰ったことのない私は一体。。。笑

最恐嫁の現在

私も母も嫁さんとは適度な距離感をもって付き合うようになりました。

しかし、私とこの末っ子が生まれてからというもの事あるごとに会いたいと連絡してきます。

赤ちゃんが好きな夫婦なんですよ(笑)

去年、大阪から愛知へ引っ越しする際

嫁「少ないけど気持ちだけ」

と言って、何の祝いかわかりませんが1万円包んでくれたんです。

そんなんいいよ~とか言いながらちゃっかり頂きました(/ω\)

あとから母が「あん時の1万戻ってきたな~」

と言って笑ってました(笑)

それからというもの、大阪帰省するたびに末っ子抱っこしたいと言うので毎回会ってます(^_^;)

今はうちの娘と姪も仲良くしてるし、嫁さんと私の関係も微妙な距離を保ってるので問題なく付き合えています。

まぁ~今までの事は一生忘れんけどな( `ー´)ノ


こんな最恐嫁ですが夫婦仲は凄く良くて今でも超ラブラブなんですよ(笑)

母は、もう夫婦仲よくやってくれたらそれでいいわ~私は関わりたくないけどな~

と言っております。


しかし、こうやって書きだすとすげー人やな。。。

心臓にどんだけ毛生えてたらそんな人になれるんだろうか。。。

いや~私も修行が足りませんな(´-ω-`)

私も最恐嫁を見習って強く生きていかねば!笑


え~1年の締めくくりに何ともふさわしくないネタでほんとーに申し訳ございません(/ω\)笑

ドン引きせず盛大に笑って読み流して下さいませ~♬


今年始めたnoteですが、皆さま1年ありがとうございました。

来年も楽しいネタを書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします(´▽`*)♬


真面目にブログも書いています(^^)

Twitterはこちら

#最恐嫁

#嫁VS小姑




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?