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ゆとりは収入を騙されたりするのかね。

14年前、ゆとり入口に立ち尽くしてました。
中学の土曜日の授業が半日になり、午後から部活してたと思ったら、授業がなくなり、朝から竹刀を振るようになりました。剣道部です。めーん!どーーーぅ!ゆとりですがなにか!!ε٩( ºωº )۶з

私と同じ世代は、中学の数学で中央値とか習ってないんですわ。
データについては、平均値の出し方と折れ線グラフなどのグラフの違いについてぐらいしかやってないんすよ。

でも、今の中学生は中央値、相対度数などを勉強するんですね。
入試にはほっっとんど、出ないらしいけど。
だからなのか……それとも使いにくいテーマだからなのか、『? 』って思ってる中学生が多い。
でも、学ぶほど思う。
お店をする人には必須だろうし、私たちも数字の示すことを理解するには、この知識が必要だと実感する。

よく、求人を見ていると見られる『平均月給〇〇万円』。
これが高いからって飛び付いてみたら、実際はそれよりはるかに低かったなんてこともある。

ゆとり教育を受けて社会に飛び出た人たちが、このトラップに『後から』気づく。
ほんで、『知らなかった……』と後悔する。のか?
まぁ、その数は少ないだろう。
そりゃ、給料だけで選ぶ訳では無いからだ。
待遇、福利厚生なんかも視野に入れるでしょ。

だけど、私は思うのです。

数字が分からなくて、間違った労働をしいられる。
まるで発展途上国。
学がない村人をカモに、ほんとは10000円の価値の取引を100円にしちゃうっていうことが、途上国ではよくあるようだ。
似たことが日本でも、こっそり起こってたのかも。

『平均時給、30万円♡♡………って思って入社したのに、社長ばっかりが独占してて、社員は10万くらい……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)こんなとこ、早くヤメナクチャ……』

数字は嘘をついてはいない。
数字を使う、相手や私がどう使うかによるのさ。

Hey boys & girls!
大変だけど勉強して、数字に騙されないお兄さんお姉さんになろね!!

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