第1話⭐仕事づくめの日常と最悪な俺⭐

大学卒業→親の知り合いの会社に就職してしばらく修行→親の会社を継ぐという未来が決められていた人生のはじめの狂いは突然訪れた。

大学卒業を控え、暇な時間を使い親の会社の営業活動をしていたある日、話があると親に呼び出された。

母「社員が急に辞めることになって人手が足りんくなったから、大学卒業したらすぐに会社に入ってほしいねん。」
ラブ「???いやいや、外の経験が大事言うてたやん💦」
父「すまんけど、そうも言うてられへんねん、頼むわ。」
ラブ「エエけど、辞めんのデザイナーやろ?俺デザインすんの?」
父「そや、それと営業と出荷と経理や、出来るやろ?」
ラブ「マヂか!こらこら!どこまでこき使う気や(笑)」
母「大丈夫や!人は追い込まれた時に延びるんや!会社継ぐならそれくらいはやってもらわな困る。」
ラブ「・・・へいへい、やらせていただきますよ!」
(会社継ぐのはあんたらが決めた事やけどな‼️)
父「頼んだで。」
そんなこんなで大学卒業後、日中は営業、帰ってきたら出荷&経理、夜中に商品開発とパッケージデザインをするというハードな日常が始まった。

そんな日常でも"遊ぶことはあきらめない"がモットーの俺は、"ハナキン"の夜になると寝るまも惜しんで遊びまくっていた。
ヨッシー(友人)「今日いけるか~?」
ラブ「お~、いくいく~!どこ?」
ヨッシー「いつものとこで、女の子も呼んでるで~🎵」
ラブ「いいね~🎵いける感じか?」
ヨッシー「そらも~上玉でっせ😁」
ラブ「すぐいく!」
待っとれ上玉!!!
・・・
ヨッシー「早っ!大阪から京都まで何分で来とんねん!?」
ラブ「上玉どこ!?」
ヨッシー「ちょっとまて!お前は餓えたハイエナか!?」
ラブ「可愛い子待たしたら悪いやろ✨」
ヨッシー「はいはい(-_-)中で待ってるし、はいろか🎵」
・・・
ラブ「こんばんわ~、お待たせ~・・・ん?キミどっかであったことある?」
ヨッシー(あ~、また始まったわ~😓)
女子A「え???たぶん初めてやと思います💦」
ラブ「いや!こんな可愛い子忘れるわけがない❗どこやったかな~・・・そや‼️前世や❗前世でおうたんや🎵やっと会えたね❤️」
女子A・B「・・・」
パシッ‼️
ラブ「いてっ❗マスター後頭部叩かんといてや~😣」
マスター「いやいや、女の子困っとるがな(笑)」
ラブ「あ~ごめんごめん(笑)キミがあまりにも可愛いもんやからついつい🎵ホンマ可愛いな~♥️」
女子A・B「・・・」
ヨッシー「ホンマにそろそろ辞めとけ💦それ変態行動や、変態野郎や❗大体自己紹介前にボケかましてど~すんねん(笑)」
女子B「え?今のボケやったん?」
ヨッシー「こいつ年中こんな感じやから気にせんといて~🎵」
女子B「そうなんや、ホンマに変な人かな?思たわ」
女子A「・・・」
ラブ「へ、変な人😢ひどくないですか⁉️」
ヨッシー「変な人で済んでよかったな(笑)」
ラブ「む~😡まぁエエっか🎵何飲む?」
女子A・B・ヨッシー「「「ビールで」」」
ラブ「マスター、ビール3つとコーラ~あと適当に食べるもん見繕って~、昨日の晩からなんも食ってない😣」
マスター「また何も食ってへんのか⁉️お前は仕事に集中するといつもそやな~、何か作ったるから待っとけ。ってかちゃんと食えよ❗」
ラブ「それは鬼親に言うてやってくれ❗この前会社の自分の部屋で仕事に没頭してたら、2日間俺の存在忘れとったしな(笑)飯くらい持ってこいっちゅうの❗」
女子A「仕事、何してはるんですか?」
ラブ「会社役員です♥️」
女子B「え~⁉️凄いですね~‼️」
ラブ「親の会社やけどね~。」
ヨッシー「ってか自己紹介‼️」

「ラブっていいます♥️」「ヨッシーです❗」「女子Aです🎵」「女子Bです♥️」

ラブ「二人はなんしてんの~?」
女子A「大学4回生です🎵」
ラブ「エエの~、エンジョイしとるか~‼️」
女子B「おっさんみた~い(笑)」
ヨッシー「ホンマ変なやつやろこいつ(笑)」
女子A「面白い人ですね❤️」
ヨッシー「気を付けや❗ホンマにアホなだけやしな(笑)」
ラブ「誰がアホやねん❗」
ヨッシー「ここにお前以外のアホがどこにおんねん(笑)」
女子A「付き合ったら楽しそ~♥️」
ラブ「じゃあ電話番号交換ね❤️」
女子A「うん❤️」
・・・数週間後
女子A「ね~いつ遊びに行けるの~?」
ラブ(めんどくさいな~)「ん~忙しいからな~」
女子A「会えるのいつも夜ばっかり😡」
ラブ「昼間は無理なんよね~、嫌やったら別れよか?」
女子A「もういい‼️」
・・・
こんな感じて女の子をとっかえひっかえしながら仕事のストレスを発散して、忙しい日々を送っていた。

つづく
次回⭐天罰⁉️突然の痛み‼️⭐
ただいま執筆中です🙇

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