権力の軋み音が始まった
先週、高校総体のついでに厚真に秋篠宮が来てましたが、不評でしたね。慰霊目的のようでしたが、その姿勢に厳しい声が上がってました。
紀子妃のコメントも「桜が咲くころまた来たい」で、
慰霊の桜というより物見遊山扱いでした。言葉の使い方ひとつで透けて見える、建前の目的・・・
コメねだりに来るんじゃねえよ。
という地元の声もありました。
挙句紀子妃はコロナに罹患したとのこと。
ご一家で面談されていたブラジルからの高校生の健康状態が心配です。
こんな状態の中、濃厚接触者のご家族は翌日から公務に・・
コロナが5類になったのは国の判断、基準が変わっただけで感染力が弱まったわけでも、予防法が変わったわけでもないでしょう。
相まって次々出される上皇ご夫婦の那須への療養の旅。
佳子さんのお仮寓所占拠やすっぴんを見られたくないため2億かけて作る渡り廊下の話題は、だいぶ触れてほしくない話題のせいか、あるいは桃の献上問題から目をそらせたいのか。
はっきりしたのは、宮内庁はコロナについての公務や私的外出や旅行(九州の高校総分は私的)の在り方などきちんとしたガイドラインがないということと、秋篠宮家との関係性が成り立っていないこと。私には広報もあまり機能していないように見える。
皇室だけでなく政府もガタついている。木原福官房長官の問題は、文春砲の矢継ぎ早のスクープにより権力の不正な利用が日々明らかになっている。テレビのニュースやワイドショーではいまだに取り上げていないが、早晩、取り上げざるを得なくなると私は思う。
同じように岸田政権は早晩持たなくなると思っている。岸田政権の罪は増税ばかりではない。ウクライナとの関係で金銭援助ばかりか武器の輸出という、参戦国にしたことにも大きな罪があると思っている。知らず知らずのうちに日本を抜き差しならない国にしていることに恐怖を感じる。
経済界では、ビッグモーターや損保ジャパンの問題。これも権力の不正な使い方に起因している。社長交代などで乗り切れるだろうか。ビッグモーターの株は元社長が全保有していることから、経営姿勢が改まるとは思えない。
皇室も政府も経済界もゆがみや軋みが生じてきていると私には思える。この軋みは内部的なものからではなく、民意、国民の意識から生じてきていると思う。税金への意識、使われ方、何より権力者の権力の行使の姿勢に目が向くようになったからだ。
テレビ離れと言われているが、当然だと思う。こうした大事な情報はユーチューブの方が詳しいのだから。
嘘と無理ばかりが通っていたが、この軋みとゆがみが正しい方向に向かい日本を立て直せればと願っているが、警戒もしなくてはならないでしょう。
大阪万博が今から失敗に終わりそうで、経済界がさらにガタつくと、一気に戦争など不穏な動きになるからです。現に三浦瑠璃氏は徴兵制について言い出しています。この方の嗅覚、権力へのすり寄り方は注意して見ておきたいです。太陽光発電どころではないから・・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?