祈りの8月 ~帝王学というけれど~
大洪水の夢を見ました。目張りをするように離別した夫に必死に叫んだり、大事なものや電気製品などを高いところにあげなくてはという夢で、黒い水がうねりながら迫ってくる夢でした。危機が迫ってるのかしら?
ラブが起こしに来て目覚めました。💩報告かと思ったら違いました。起こした本人は私がコーヒーを入れていると、二度寝に入りましたよ。昨日は雨でしたから散歩ができず、ラブはストレスが溜まってるのでしょうか。
昨日は広島原爆の日でした。
8月は、広島の他に長崎、終戦記念日、お盆もあり、祈りの月でもありますね。
御所では天皇皇后両陛下と敬宮様が黙とうをされました。
どのニュースもそうですが、4つの慰霊の日を上げ上皇夫妻の黙祷を先にあげ末尾に両陛下、敬宮様の黙祷を書いてるのが多かったですね。
TBSなんぞは、上皇夫妻に倣い両陛下が黙とうという書き方で、思わず倣いが必要なのは名ばかり後嗣だろうよ、と毒づいてました。
両陛下や敬宮様は、きちんと慰霊の日には黙祷をされておられます。忘れてはならない4つの日の他に、阪神淡路大震災や東日本大震災も加えて黙祷をされておられます。
今上陛下は幼いころから黙祷を続けてこられましたよ。
上皇夫婦より次世代、孫世代の向き合い方が大事ではないですかね。
赤坂の豪邸住まいの方々からは、黙祷のもの字も聞こえませんが・・・
下の記事は、ボンが高校に上がる前の記事ですが突っ込みどころが満載ですよ。
帝王学は誰が授けるのでしょうか? お婆さんですか?
慰霊のバトン? は誰から受け継ぐものでしょうか? お婆さんですか?
記事のほとんどは、美智子さんの皇太子時代からの戦争地巡りや子供らを連れて行った話、戦争についての本を与えた話などで、秋篠宮とひざ君が平和記念公園や対馬丸の追悼集会に参加したことが書かれています。
小学6年で天皇になるご自覚が芽生え、2017年小笠原旅行の際は銃撃戦の跡地を訪問、2018年には沖縄戦のシンポジウムに参加とあります。
どこぞに行った、参加しただけの記事ではなく、何を感じたかの言葉が一切なく写真もほとんどありませんから、伝わってくるものがありません。
美智子婆さん礼賛のみが虚しく伝わりますよ。
上の記事にもあった小笠原の記事です。
この中で母島にわたり戦没者鎮魂の碑に献花、黙祷されたとありますが、写真がないのはなぜでしょうか?
帝王学というならば、それこそが大事で国民に知らせるべきことでしょう。その時に写真は重要アイテムでしょう。
小笠原旅行の目的はそれではないと分かりますね。
例の北九州子もノンフィクション文学賞という剽窃作文のためですから、
ほぼ具体的なことはなく、
何かと言えば記者を連れ歩く秋家にしては珍しく、
この時はひっそりと旅行し後付けで発表しています。
私は思うのですよ。
天皇になるから、帝王学だから慰霊や黙祷などの祈りを行うのではないでしょう。
皇族として生きるならば、祈りは重要な役割の一つではないでしょうか。
一般国民も祈りますが、
皇族の祈りは個人的なものではなく国民に寄り添うものでしょうし
天皇陛下の祈りはより崇高で神との対話に等しく
国民のための祈りだろうと思います。
帝王学はそうした『国民のため』が身についているかどうか
なのではないでしょうか。
今日はここまで
今日も読んで頂きありがとうございます。❤️
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