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2⃣消滅危機にあるもの~解体か自滅か~

 散歩に出かける前に購入した髪留めをつけてみました。大暴れでしたが、散歩の言葉がきいたのか何とか1個はつけましたよ。ところが何ていうか・・思わず、いい湯だな、みたいだと口から出ましたよ。短いからとめる場所が微妙、2個はつけられず、仕方ありませんな。

カメラを向けると固まるラブ

昨日も皇室がらみのニュースがたくさん出てました。
両陛下の英国訪問が正式に発表され嬉しかったです。今度こそ、国賓として英国訪問ができます。この訪問の意味は大きいですね。

秋篠宮家が動き始めましたよ、ヒサくんのニュースが出ましたね。静止画で修正されたとしか思えない、ラケットを抱えた写真?意味あるの?
体調がよくなってきたのでしょうかね。
金沢に行った紀子さんの訪問には、Xで随分突込みが入ってましたよ。
あの造花は何でしょうか?
週末の秋家のキーワードはアイテムかしら?

そして、今朝気が付いた下の記事、譲位にこだわるわね。というか、上皇の健康状態が心配になりましたよ。今日はこの記事は参考だけにしておきます。いずれ記事にするかもですから・・・

今日は旧宮家のお話をしたいと思います。
中でも、彬子女王が養子をとって家の存続を考えているといわれる東久邇宮に興味があります。

戦前まで、皇族と華家族が存在してましたが、戦後処理の中にそれらの解体があったわけです。

昨日もつけた資料ですが、読まれてない方はどうぞ。

戦後に解体された宮家は11宮家だったそうです。その中で現存する旧宮家は東久邇家を加えた6家だそうです。

東久邇家は旧伏見宮家の傍系なのですが、血筋は明治天皇に連なり皇位継承の血筋を保つために初代が東久邇宮として創設されています。
宮家の考えの中には、天皇の血が薄くなっては困るというような考えがあったようでそれを避けるため、皇女の降嫁などが行われてきたようです。
東久邇宮家も明治、昭和と皇女の降嫁がありました。昭和天皇の第一皇女、照の宮様(成子内親王)が東久邇盛厚王に降嫁しております。

戦後解体された宮家は、当初は皇籍離脱に伴う「一時賜金」があったとはいえ(結構な額です)、一般国民との暮らし方に慣れることなどの苦労もあったわけです。生活が変わったことや国民ほどではないにしろ、金銭面での苦労やお金にまつわる問題などもあったようです。

この記事は、皇族最後の晩餐や皇籍離脱に伴う「一時賜金」について書かれています。

その中の東久邇盛厚様の人生をのぞいてみました。
この方は東大を一般受験して失敗されてるんですね、誰かに聞かせたいわ。

戦中は軍人として、戦後はGHQと政府の橋渡しをし政策策定にかかわったりされたようです。
父親の稔彦王が波乱万丈だったのに比し、この方は地味に感じます。

【皇籍離脱後、今度は聴講生として東京大学経済学部に3年間学び[3]、民間人として再出発する。北海道炭礦汽船社長室勤務の後帝都高速度交通営団監事等を務めた。また、1959年(昭和34年)には日本狆クラブ会長に就任する。1人目の妻である照宮成子内親王(東久邇成子)との間に5子(3男2女)がいるが、1961年(昭和36年)7月23日に死別した。その後、寺尾幸吉の長女・寺尾佳子と再婚し、2子(2男)がある。1969年(昭和44年)2月1日、肺癌のため、死去した。52歳没。】ウイキペディアより

彬子女王が考えられてるとする養子の方は、この方のひ孫にあたる方かもしれませんね。

調べていくと父親の稔彦王は波乱万丈で、戦後処理に深くかかわっているようだと気が付きました、これも調べてみたいです。

戦後11あったという旧宮家が70数年の間に6に減っているという現実があります。
旧宮家が一般国民となってきた経緯には、皇族(宮家を含む)を養うためにかなりの国家予算が費やされてきたというが、(一説では9割近いというものもあるが?・・・)
戦後GHQが手を付けたのは
軍の解体・・軍の要職に皇族が多かった。
皇室制度の見直し・・すぐの解体は日本国民感情から困難だった。
天皇家の財産の洗い直し・・天皇の力を弱めることと財政の健全化
天皇の地位・・現人神から人間へ。象徴化
皇族の解体・・天皇の地位を弱め血筋の流れを徐々になくす
もちろん皇族問題に限らず、政治経済、教育、神社など多岐にわたります。

アメリカの狙いどうりに皇室は先細りを起こしています。秋篠宮のような宮家の好き勝手を許すと、皇室は自滅していくことになります。

今、私たちは皇室の存在の意味を深く考える必要があるのではないでしょうか。
日本国民にとって皇室は、日本人にとって皇室は、自分にとって皇室は、と・・・
愛子天皇の実現の下地に、私たちのそうした思いも必要なことだと思いました。揺るぎのないものにするためにも・・・

今日はここまで

    今日も読んでいただきありがとうございます。❤️

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