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イノベーターとアーリーアダプターの必要性

組織に伴走しているときに、企業の文化醸成を行う際、例えば500名全員一度に対応することもできるけど、それだと年1回などになってしまうので、大体プロジェクトチームをつくって実施することが多い。

まずはイノベーターをつくる。理論でいえば2.5%なので例えば100名の組織でいえば2−3名。そこからアーリーアダプター的なひとを巻き込んでいくならば、13.5%のひとがかわっていくといいので同じ100名と考えれば13−14名、合わせて15−16名。

ここまできたら結構しめたもので、坂道を転がるように(は言い過ぎだけど)変化が始まっていく(ように関わっていく)。

数年単位で関わることが多く、その場合には初年度はイノベーターをつくるプロセス。ここは実はやっぱりやりやすい。次がポイントでアーリーアダプターをつくっていくプロセス。ここでうまくいかないと、イノベーターの孤立となり燃え上がった炎が消えていってしまう。

このアーリーアダプターへの巻き込むプロセスは振り返ってみると色々とあって、全然その視点で資料としてまとめていないことに昨夜、伴走先企業との打ち合わせで気づく。

Culture Developmentをサービスとして組み立てていく予定で、なにかその中心となる取り組みになる確信がある。

この理論をつくってくれたひともありがとう!
しらべてみたら、

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1962年にアメリカ・スタンフォード大学の社会学者 エベレット・M・ロジャース教授(Everett M. Rogers)によって提唱されました

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とのこと。もちろん状況や企業によって変わるが、参考になる。


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